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【右脳速読法「瞬読」体験談No.48】埼玉県 嶋崎友彦さん(会社員 30代)

嶋崎友彦さん(会社員 30代)

「語学学習に瞬読は生かせますか?」というご質問をよくいただきます。
今回は、瞬読を生かして英検1級を取得された✨嶋崎友彦さん✨をご紹介させていただきます。
「瞬読の習得なしに英検1級合格はなかったと言っても過言ではありません」とおっしゃる嶋崎さんが、どのように瞬読を活用されたのかインタビューしてみました。

瞬読スタッフ

どんなお仕事や活動をされていますか?

IT関連の会社で営業事務職をしているかたわら、新人教育講師や外資の顧客から頂く問い合わせに対する英訳・和訳をしています。
また、通訳案内士を目指しているため、試験に必要な地理や歴史の本を読んだりしています。

嶋崎さん



瞬読スタッフ

瞬読を始めようと思ったきっかけは何ですか?
英検1級を受験する際に、英語をもっと効率的に勉強したいと思ったのがきっかけです。
英検1級を合格するためには、数多くの時事問題を英語で話せるようになる必要がありました。
英検1級は単に英語力を測る試験ではなく「幅広いトピックに対して、自分の意見を英語で述べられるか」も合格する上で重要になってきます。
そのためには、色々な本から知識を吸収し、自分の意見を作る力が必要になりました。詰め込みで覚えるには限界がある点、働きながら作れる時間も限られている点をどうクリアしようか悩んでいた時にfacebookで体験会の存在を知り、「面白そうだな」と思って体験会に参加したのがきっかけです。

嶋崎さん



瞬読スタッフ

英検1級に合格されたとのことで、おめでとうございます!1級に挑戦されたのは何度目だったのですか?また、瞬読を始められてからどれくらいで合格されましたか?


英検1級は3回目で合格できました。
・1回目 2019年6月 1次試験で不合格。
・2回目 2019年10月は1次試験合格するも、2次の口述試験で不合格。
・3回目 2020年3月は1次試験免除となり、2次の口述試験で合格出来、取得できました。
瞬読は2019年8月から始めましたので、半年くらいで合格できましたが、始めて2か月後に受験した1次試験に合格できたのも確実に瞬読が役に立ったのは事実です。

嶋崎さん



瞬読スタッフ

英検1級は語学力だけでなく、幅広い知識やそれについて意見を述べられる力が必要とのことですが、具体的にはどんなことが必要なのですか?
はい。
・英字新聞を読んだ時に大体の内容(7割)位は読み取れる単語力があること
・時事問題(感染症対策、AI、年金問題、地球温暖化、SNSの問題点など)に対して広く興味を持っていること
・本や新聞を読むことが好きであること
が必要です。

嶋崎さん



瞬読スタッフ

それらに対して瞬読がどう役立ちましたか?
瞬読に出会って、自分が今までいかに左脳で本や英文を読もうとしていたかを痛感しました。
瞬読のトレーニングでは、右脳を使った変換力やイメージ力を鍛えます。文章を読む時に「文書や単語を絵や景色に変換する作業」を意識したところ、以前は苦痛だった本や新聞を読むことへのハードルが低くなりました。とにかく、楽に本が読めるんです。
結果、自然と時事問題への興味も幅広く持てるようになりました。

嶋崎さん



瞬読スタッフ

英語学習をする方が一番悩むのが単語を覚えることだと思いますが、コツはありますか?
現に私も瞬読に出会うまで、ただ単語を覚えては忘れての繰り返しでした。しかし、瞬読をするようになってから英単語の覚え方も180度変わりました。
瞬読に出会う前は、単語を覚えるためにその単語を使用した例文を読むことの繰り返しをしていましたが、応用力がなく、違う文章で使えなかったのです。
瞬読を始めてからは、単語を覚えるというよりも、その単語がどのような場面で使うのか絵でイメージするということをとにかく繰り返しました。単語を書いて覚える事はほとんどしなくなりました。
例えば「delicious」という単語の場合「美味しい」と覚えるのではなく、自分が美味しい食べ物を食べて喜んでいる映像」を思い浮かべるという感じです。
単語レベルは関係なく、文章になっても同じでした。あとは訓練するだけだったので、瞬読と英語の勉強を掛け合わせて対策をしました。

嶋崎さん



瞬読スタッフ

英検1級では、高い会話力も求められると思いますが、そちらはいかがですか?


これは私の造語かもしれませんが【瞬訳】というのをしています。
具体的に言うと、BrainSpark(瞬読のトレーニングの一つ)のレベル1で出てきた単語や文章を英語に瞬間的に変換する作業です。
初めは単語一つでも声に出せれば自分を褒めて、出来なかったとしても、それが悪いのではなく、すぐに調べて次のトレーニングの時に言えたら自分を褒める、この繰り返しです。
慣れればレベルを上げていき、文章を瞬時に英語で言えるトレーニングをしています。
私個人の意見ですが、日本人が英語を話せない理由の一つとして、左脳だけで英語を発する癖が日本人にはあるからだと思っています。「こう聞かれたらこう答えよう」と用意したけど「違う聞かれた方をされたから答えられなかった」という声をとても多く聞きます。
それは、左脳で丸暗記しているからだと個人的には感じています。現に私も英会話学校でマンツーマンレッスンを受けた際も、事前に自分が言いたいことをまとめた想定問答集みたいなものを作っていましたが、これだと暗記したものを忘れたら対応できないという落とし穴がありました。
日本語で会話する際に想定問答集を作って会話する人はあまりいないと思います。英語も同じで「自分の言いたいことを絵で描き、相手の質問なども絵で描く」ことが出来れば楽になるかも、と単純に考えるようになりました。その力を鍛えるために【瞬訳】というものを取り入れています。

嶋崎さん



瞬読スタッフ

最後に、合格の秘訣のようなものがあれば教えてください!
楽しく受検勉強を継続することだと思います!
楽しんで受検勉強が出来れば、たとえ仕事で遅く帰ってきても出来たりしますが、分厚い単語集を暗記するために遅い時間に読むのって結構苦痛だと思うので続かないと思います。
継続する楽しみを得られたのは間違いなく瞬読のおかげです。
初めは本をたくさん読めるようになりたいという思いだけで始めた瞬読ですが、右脳が働くことで、物事の捉え方全般が変わりました。これはメンタルブロックが外れたことが理由と考えています。
【瞬訳】という自分オリジナルのトレーニング方法を見つけられたことが何より嬉しかったです。
例えば、渋谷のハチ公口を出た時に人がたくさんいたら、その光景をすぐにイメージにして、その情景を見てどう思ったか?を英語に変換する作業などは、通勤時間などでも出来るトレーニングなので、今もやっております。
わからない言い回しやもっと違う単語を使いたいと思った時は、その日のうちに調べるようにすれば、単語量は格段に増えて、表現力も向上します。

嶋崎さん



嶋崎さんありがとうございました!
「楽しんで取り組める」ということは瞬読が大切にしていることですが、受検勉強においても同じですね^^
嶋崎さんがお話しくださった瞬読の語学学習への応用は、英語に限った話ではなく、どの言語にも流用できることです。
ぜひ、皆さまの語学学習に瞬読を生かしてください!