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【右脳速読法「瞬読」体験談No.68】香川県 市ヶ谷廣輝さん(フェンシングナショナルチーム女子エペコーチ 50代)

【受講生インタビュー No.68】 市ヶ谷廣輝さん (香川県 フェンシングナショナルチーム女子エペコーチ 50代)

 

自らもオリンピック出場経験があり、高校教諭として教職の傍らフェンシング部の指導をされている市ケ谷さん。

瞬読では、市ケ谷さんにご縁をいただき、フェンシング日本代表チーム 女子エペ有志の選手の皆さんにトレーニング指導をさせていただきました。

フェンシングにどうして瞬読が必要なのか? お話しをお伺いしてみました!

 

瞬読スタッフ

瞬読との出会いはどのようなものでしたか?
以前からスポーツ速読といった類のものには興味がありました。 ナショナルチームのコーチを拝命され、これまでの発想やトレーニングメニューでは東京五輪におけるメダル獲得はあり得ないと考え、「違いをもたらす違い」は何かとアンテナを立てていたところに瞬読を知り、体験会に参加してみました。 体験会に参加してみて、瞬読こそがオリンピックを控えた選手たちに必要なものだと感じ、メダル獲得の一環としてトレーニングに導入しました。

市ヶ谷さん

 

瞬読スタッフ

瞬読のどんなところが役立つと考えられたのでしょうか
選手たちは、身体に関してはトレーニングで既に極限まで追い込んでいます。痛みや故障を抱えている選手も多いです。あと鍛えられるとしたら、もう見る力であったり脳であったりメンタルしかないんですね。瞬読を習得することによって得られると思われるもの…例えば、相手の動きがスローに見えたり、広い視野を手に入れられたり、一瞬の判断力が鍛えられたり、そういったものは、フェンシングにおいて全てプラスになると思いました。

市ヶ谷さん

 

瞬読スタッフ

瞬読トレーニングをされた選手の方の変化はありましたか?
山中さん(代表理事)から直接指導いただいていたのが、コロナの影響で中断せざるを得なくなり、それはとても残念でしたが、みな集中力が付き、本を読むのは確実に速くなったようです。オリンピックの結果についてはまだこれからですが、瞬読のトレーニングをして確かに得られたことの一つとして、選手たちにとって「他の国の選手が誰もやっていない特殊なトレーニングをした」ということは、大きな心の支えになるということです。身体的能力や技術が拮抗する相手とのギリギリの闘いの中で、その確固たる優位意識というのは大きな力に繋がります。

市ヶ谷さん

 

瞬読スタッフ

最後に、市ケ谷さんは指導者として優れた実績を出されているとお聞きしています。
はい、私は中学生のときから体育の教師を目指していて、現役時代からずっと指導者目線で「どうしたら人が伸びるのか」ということを意識して選手生活を送ってきました。私の他の指導者との決定的な違いというのは、「結果を約束(宣言)してあげる」ということです。例えば、私のフェンシングの教え子は、96%の選手が高校生から競技を始めます。その中から50人以上の日本代表選手を送り出しています。その子たちに入学時に言うんです。「ウチでフェンシングをやったら、日本代表になれるよ」と。それだけでやる気のスイッチは入ります。宣言してあげることで、彼らの潜在能力を最も引き出すことができるのです。私はこの方法で、自分が高校で担任したクラスを10年連続体育祭で優勝に導いています。1学年5クラス、全学年15クラスのうち1位を10年間取り続けられる確率は、5500億分の一らしいですから、エビデンスが取れているも同然なんです。全国の指導者の方々にも、ぜひこの方法は取り入れていただきたいですね。

市ヶ谷さん

 

市ヶ谷さん、どうもありがとうございました。
コーチングについても、非常に興味深いお話しを聞くことができました。
記憶力や理解力がアップするだけでなく、判断力や動体視力もアップする瞬読は、スポーツ界でも注目を浴びています。
 
そんな瞬読をいち早くトレーニングに取り入れてくださったフェンシング女子エペ日本代表チームの有志選手の方々のご活躍を、心からお祈りしております!