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速読で動体視力がアップするって本当?速読がスポーツに有効な理由とは

速読で動体視力がアップするって本当?速読がスポーツに有効な理由とは

記事の監修

株式会社瞬読 代表取締役山中恵美子

大学卒業後、関西テレビ放送株式会社に勤務。2009年学習塾を開講し3万人の生徒が卒業。
学習効果を上げる方法として速読を取り入れる。これが後の「瞬読」となり生徒が次々と難関校に合格。
2018年瞬読のみの講座が開講し、現在受講生は2,600名を超える。
著書『瞬読』は10万部超えのベストセラーに。その他、TV・ラジオなどメディアにも多数登場し、全国に瞬読を広めている。

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速読といえば、本が速く読めるというイメージしかないかもしれませんが、じつはスポーツにも効果的なのをご存知でしょうか?

実際新しい速読術「瞬読」でも、速読を学ぶことにより動体視力がよくなって、スポーツにもよい結果をもたらしたという声を各方面からいただいています。

当記事では、そもそも動体視力とはどういった視力なのか・速読がスポーツに効果的な理由・新しい速読術「瞬読」と動体視力の関係などについて、詳しく解説していきます。

スポーツをやっている人は必見の内容です!

静止視力と動体視力の違い

静止視力と動体視力の違い

動体視力について説明する前に、まずは静止視力と動体視力の違いについて明確にしておきましょう。

静止視力とは、文字通り「静止したもの」を見る能力をいいます。普段私たちが眼科やメガネ屋で測定するのは、この静止視力です。

一般的にスポーツをするならば、両目で0.7以上、できれば1.5以上の静止視力が望ましいといわれています。左右差もできれば少ないほうがベターです。

一方動体視力は、動いているものを認識する能力であり、両者はまったく別の視力と考えられています。したがって、静止視力がものすごくいい人でも、動体視力はイマイチということも十分にあり得るわけです

どちらも重要な指標ですが、今回のテーマである「スポーツ」に関しては、動体視力がより大きなウェイトを占めています。

なぜなら、動いているボールを打つ・動き回る相手の動きを見極めるなど、スポーツでは動いているものを的確に認識する動作が求められるからです。

 動体視力の種類

動体視力と静止視力の違いがわかったところで、今度は動体視力を詳しく見ていきましょう。ひとことで動体視力といっても、動体視力は以下の2種類に分類されます。

  • DVA動体視力
  • KVA動体視力

両者は同じ動体視力であっても、対象となるものがまったく異なります。

DVA動体視力

DVA動体視力(以降DVA)とは、「Dynamic Visual Acuity」の略で、目の前を横切る目標に対する視力です。欧米で一般的に動体視力といわれているのは、このDVAになります。

DVAは年齢による劣化が確認されており、10歳ころから急激に成長しはじめて15〜20歳がピークです。その後は徐々に能力が衰えていき、60歳を迎えるころには、5歳のころの数値にまで落ちてしまいます。

前述の通りDVAは、上下もしくは左右に動く目の前の物体を認識する視力です。ボクシングでいえば、フックやアッパーをイメージすればわかりやすいでしょう。

上下左右に動く物体を追いかけていく必要がありますので、DVAには「眼球運動の能力」が大きく関係してきます。

KVA動体視力

DVAが上下左右の動きを認識する能力なのに対して、KVA動体視力「Kinetic Visual Acuity」(以降KVA) は、遠くから自分に向かってくる「前後の動き」を見る能力です。

ボクシングでいえば、ジャブやストレートに該当します。DVAはフック・アッパーでしたから、両者の違いはなんとなくイメージできたのではないでしょうか。

「静止視力と動体視力の違い」の項目で、静止視力(SVA)と動体視力はまったく別のものと説明しました。しかし正確にいうと、「SVAの数値がよければKVAもよい」ということがわかっています。

またKVAはDVAと違い、基本的に眼球運動は関係ありません。主に網膜や脳の働きにより、能力が決定すると考えられているようです。

※参考資料:「動体視力」スポーツビジョン代表 真下一策

 運転免許取得に必要な動体視力検査

動体視力は別にスポーツだけのものではありません。私たちにもっとも関係するのが、運転免許ではないでしょうか。

たしかによく考えてみれば、右折左折する自動車・スピードを出して向かってくる対向車・飛び出してくる可能性のある歩行者など、ある程度の動体視力がないと運転は成り立ちません。

また前述の通り、動体視力は年齢とともに劣化します。だからこそ、70歳以上の免許更新時におこなわれる高齢者講習では、動体視力の検査が義務づけられているわけです。

約50メートル先から2メートルまでの距離を、静止視力検査と同じ円形が一定速度(時速30キロが基準)で移動します。その円の上下左右にランダム表示される、切れ目を確認していくテストです。

アスリートの能力をチェックするわけではないので、検査自体はさほど高度なものではありありません。しかし他の年齢層と自分の動体視力の比較結果が出ますので、自分の動体視力を客観的に判断できます。

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速読がスポーツに効果的な理由とは

速読がスポーツに効果的な理由とは

ここまで動体視力についての概略をお伝えてしてきました。この章では速読がスポーツに効果的な理由について、わかりやすく解説していきます。

動体視力が鍛えられる

速読がスポーツに効果的といわれるのは、速読によって動体視力が鍛えられるのが最大の理由でしょう。

ただし、「動体視力を鍛える=眼筋を鍛える」ではないことに注意してください。従来の速読は、目の筋肉を鍛えて読む速度を速くするという考え方が主流です。

もちろん眼筋を鍛えれば、ある程度効果が期待できます。ただ当然ですが、目の動きを速くするには限界があります。速読でいえば、おそらくどんなに能力のある人でも5倍が限界でしょう。しかも過度に眼球を動かせば、すぐに疲れてしまいます。

じつは速読で動体視力が鍛えられるのは、主に後述する「右脳の使い方」に大きなポイントがあるのです。

右脳のイメージ化速度が上がる

さきほど、眼球運動の限界はあまり高くないので、右脳の使い方が大きなポイントになると説明しました。

通常読書は、言語・計算など論理的な思考を司る「左脳」でおこなわれます。しかし私どもが提唱する「瞬読」では、左脳だけでなくさらに右脳をフル活用します

脳の働きについてはまだ未知数な面があり、すべてを科学的に解説することはむずかしいです。しかし速読で右脳が活性化すれば、その場面に必要な情報が瞬時にイメージ化できる、つまり「判断能力」が高くなるのは間違いありません。

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空間認識能力も向上

さきほどの判断能力と同様に、速読ができるようになると「空間認識能力」も大きく向上すします。

空間認識能力とは、文字通り、自分の視野空間にある状況を素早く正確に把握できる能力です。

たとえばサッカーだったら、今グラウンドのどこに味方がいるか・ボールとの距離はどのくらいか・ミスしたらボールはどこにいくかなど、瞬時に判断できれば大きな武器になります。

そういう意味では、水泳や陸上競技よりも、サッカー・野球・バスケといった球技の方がより速読の恩恵を受けやすいといえるでしょう。

新しい速読術「瞬読」で動体視力をアップ

新しい速読術「瞬読」で動体視力をアップ

さきほどの章では速読がスポーツに効果的な理由を解説しましたが、厳密にいえば速読ならなんでもいいわけではありません。

この章では、一般的な速読と新しい速読術「瞬読の」違いや、瞬読でどのように動体視力を鍛えていくのかをじっくりとご紹介していきます。

この章でご紹介するのは、以下の4点です。

  • 速読にはどんな方法があるか
  • 従来の速読と瞬読の違い
  • 瞬読はどれくらいで効果が出るの?
  • 瞬読で動体視力を上げるためのトレーニング方法

それではひとつずつ解説していきます。

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速読にはどんな方法があるか

速読は指導者によってその方法論が大きく異なります。現在主流である速読法は大きくわけて以下の3点です。

  1. 眼筋を鍛えて眼球の動きを速める方法
  2. 斜め読みや飛ばし読みで要点だけを素早くキャッチする方法
  3. 右脳を活用する方法

日本では1番の「眼球を速く動かす方法」が主流です。前述の通り、眼筋を鍛えればもちろん効果はあります。一般的な人の本を読む速度は、1分間におよそ400〜800文字ですので、最大で5倍約4,000文字程度までは読む速度をアップできるはずです。

しかし眼球を素早く動かし続けるのは、とにかく疲れます。ネット上で速読は効果がないという意見を見かけることもありますが、それはたいてい眼球を速く動かせなかった人たちの愚痴不満のようです。

それくらい、眼球を速く動かす速読法はできる人を選ぶ方法なのでしょう。

2番めの「斜め読み・飛ばし読み」ですが、速読としてはあまりオススメできる方法ではありません。理由は、どうしても重要なポイントの抜けや読み違えが起きやすいからです。

さらに、斜め読みをしなくても十分な速度で速読できる方法があるので、わざわざ理解度が低くなる読み方をする必要がないという理由も大きいと思います。

その方法がこれから説明する「右脳を活用する方法」です。瞬読も右脳を活用して読むタイプの速読法になります。

従来の速読と瞬読の違い

前述の通り、眼の動きを速くするのが従来の速読法、右脳を活用して読むスピードをアップさせるのが「瞬読」になります。

少々乱暴なまとめに聞こえるかもしれませんが、速読の極意はパッと見て判断できる脳の情報処理能力を向上させることです。

これまでのように1文字1文字じっくりと読むのではなく、数行、あるいは1ページごと瞬時に高速で右脳に刷り込むのが瞬読の第一段階になります。

普段読書には使わないけれども、文字情報をイメージに変換する能力に長けた右脳を読書に利用することで、情報処理能力の速度が飛躍的にアップするわけなのです。

ただそれだけでは片手落ちで、右脳で文字をイメージ化したら、すぐに左脳でアウトプット(内容の定着)します。素早く読んで忘れないところに瞬読の凄さがあるのです。

そのためには右脳と左脳を読書時に上手くリンクさせる必要があるわけですが、その具体的なトレーニング方法については、またのちほど詳しくご紹介します。

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瞬読はどれくらいで効果が出るの?

ズバリいって、早い人なら1時間半のトレーニングをしただけで、分速20,000文字を達成することも可能です。さきほど通常の速読なら、速くても通常の5倍、分速4,000文字が限界と説明しました。しかし分速20,000文字といえば、25倍です。

さらにいえば、90分のトレーニングを5回受けて、分速705文字から408,000文字にまで速度がアップした小学生もいます。正直いってここまで結果が出てしまうと、たしかにウソくさいかもしれませんね。しかしこれは、厳然たる事実なのです。

ここまでの速度はムリだとしても、Zoom体験会のトレーニング終了後に、ほとんどの人が数千文字読めるようになっています。

実際、Zoom体験会では、最低でも2倍以上の速度で速読できなければ、参加料は返金させていただいています。(実際返金したことはありませんが……)

とはいえ、1〜2日で過度な結果を期待するよりは、長期間でじっくりとトレーニングを重ねた方がベターです。瞬読でも「オンライン90日間集中プログラム」を用意していますので、お時間のある方はムリをせずに、じっくりとトレーニングをおこなってください。

瞬読で動体視力を上げるためのトレーニング方法

最後に瞬読で動体視力を上げるためのトレーニング方法について、簡単にご紹介しておきます。瞬読の基本トレーニングは、以下の4ステップです。

  • STEP1.変換力トレーニング
  • STEP2.イメージ力トレーニング
  • STEP3.本読みトレーニング
  • STEP4.アウトプット

今回は、速読本ベストセラー「瞬読ドリル」の内容をもとに説明していきます。

STEP1.変換力トレーニング

STEP1.変換力トレーニング

最初のステップは、ランダム配置された文字を見て、瞬間的に正しい文字列へ変換するトレーニングになります。

上図では「じどうしゃ」が正解ですが、STEP1では「じどうしゃ」の意味がわかるかどうは気にしないでください。意味を取ろうとするのは、まだまだ左脳で読んでいる証拠です。

最終的には自然に意味がわかるものと考え、ランダムな文字列を「じどうしゃ」という意味のある文字列へ変換することに集中しましょう。

STEP2.イメージ力トレーニング

変換力トレーニングがある程度進んだら、今度は複数の文を瞬時に読み取る「イメージ力」のトレーニングです。

幹線道路を走っていた黄色い自動車が路肩に停車して、帽子をかぶったひとりの少女が降りた。

その少女が帽子を取ると、急に強い風が吹き、帽子は飛ばされてしまった。

上記のような文章を読み、ひとつの場面がイメージできれば大丈夫です。

その際にはこまかい描写は必要ありません。「黄色い自動車」「帽子をかぶった少女」「飛ばされた帽子」がイメージできれば十分でしょう。逆に細部までイメージしようとすると、左脳がメインに動き出してしまいます。

STEP3.本読みトレーニング

STEP2までのトレーニングが終了したら、いよいよ実際に本を読んでいきます。

ポイントは「目の動かし方」です。といっても、もちろん目を素早く動かして読んでくださいという意味ではありません。

2行ずつ見ていく人もいれば、1ページまるごと見ていく方が読みやすい人もいるでしょう。つまり同じ瞬読でも、人によって1回でカバーする範囲は異なるということです。

自分に合った心地よい目の動かし方は、トレーニングを続けるうちに自然とわかってきますので安心してください。

ベストセラー「瞬読ドリル」のトレーニングを続けると、7日目を目安に分速4,000文字程度では、本が読めるようになっているはずです。この時点で、通常の本なら約15分で1冊読めるレベルになっているでしょう。

STEP4.アウトプット

本をある程度の速さで読めるようになった時点で、最終的な「アウトプット」のトレーニングもスタートさせます。

STEP4アウトプットでやることは、読んで理解した内容を紙に書き出す作業です。頭の中にある内容を論理だてて説明するのは、「左脳」の仕事になります。

「右脳でインプットし、左脳でアウトプットする」、すなわち右脳と左脳をバランスよく使うからこそ、瞬読では読んだ内容をずっと覚えていられるのです。

とはいえ、別にきれいな文字で論文のように書き出す必要はありません。ようは自分が内容を確認できればいいのですから。

ただアウトプットのコツとしては、できるだけ手書きでアウトプットすることをオススメします。手書きという行為自体に、脳を刺激する効果があるからです。

もちろん、デジタルでのアウトプットでも効果はありますので、ストレスのかからない方を選んでもらえば問題ありません。

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まとめ

速読をはじめた人の多くは、本が速く読めるだけでなく、スポーツの能力も向上したと言います。速読が動体視力によい影響を与えるからでしょう。

当記事では速読と動体視力の関係について、詳しく解説してきました。なかでも右脳を活用する「瞬読」による動体視力への好影響はずば抜けています。

速読だけでなくスポーツの能力もアップさせたい人は、ぜひ瞬読に取り組まれることをオススメします。

具体的な瞬読の内容をもっと詳しく知りたい方は、まずは無料の「瞬読Webオンライン体験会」に参加してみてはいかでしょうか。

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まずは一度新しい速読術「瞬読」を体験してみてください。