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理解力がないと信用を失いかねない。理解力を鍛える方法8選

理解力がないと信用を失いかねない。理解力を鍛える方法8選

記事の監修

株式会社瞬読 代表取締役山中恵美子

大学卒業後、関西テレビ放送株式会社に勤務。2009年学習塾を開講し3万人の生徒が卒業。
学習効果を上げる方法として速読を取り入れる。これが後の「瞬読」となり生徒が次々と難関校に合格。
2018年瞬読のみの講座が開講し、現在受講生は2,600名を超える。
著書『瞬読』は10万部超えのベストセラーに。その他、TV・ラジオなどメディアにも多数登場し、全国に瞬読を広めている。

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「えっ、そういう意味で言ったんじゃないんだけど……」

「思い込みで仕事をしてもらっては困るよ」

説明されたことを間違って理解してしまい、相手にストレスを与えてしまう。多かれ少なかれ、誰でも1度はそういった経験をしたことがあるでしょう。

1度や2度なら笑って済まされるかもしれませんが、こういう反応が度々重なるようだと、事態は少々深刻です。「この人といると疲れる」と思われてしまえば、もうスムーズなコミュニケーションは取れません。そのまま放っておけば、おそらく人間関係そのものが壊れてしまうでしょう。

そういった深刻な状況に陥らないためにも、当記事では「理解力を鍛える方法」を8つ紹介していきます。

また理解力がない人の特徴にも触れていきますので、自分が当てはまるかチェックをしてみてください。もしひとつでも当てはまるようなら、そのときは、今回紹介する8つの方法の出番です。

それでは、はじめましょう。

そもそも理解力とはどのような能力なのか

そもそも理解力とはどのような能力なのか

理解力とはどういう能力を指すのか、きちんと頭に入れておかないと、せっかく鍛える方法に取り組んでも思うような結果は出せません。そこでまずは、理解力について、その定義を明確にしておきたいと思います。

理解という言葉を辞書で調べてみると、以下のように定義されていました。

  1. 物事の道理や筋道が正しくわかること。
  2. 他人の気持ちや立場を察すること。

※引用元:『小学館デジタル大辞泉』(カシオ電子辞書)

一般的に理解力といえば、「1.物事の道理や筋道が正しくわかること」を指しているように思います。しかし上記のとおり、理解には「2.他人の気持ちや立場を察すること」という違う側面もあるわけです。

1に関しては、語彙力を増やしたり、基礎的な知識をインプットしたりすることで、比較的簡単に身につくでしょう。一方で2のほうは、上記以外にも、「相手の気持ちを読みとるための材料を引き出す力」が求められます。

大人になれば、誰しもある程度自分の感情をコントロールしながら生活しているものです。だから聞き手側は想像力を働かせつつ、適切な質問で相手の想いを引き出しながら、相手の気持ちを読み取っていくわけです。

なお、理解力に必要なポイントについては、このあと「理解力があり、なにごともうまく進むのはどんな人?」のセクションで、詳しく解説していきます。

理解力が足りずに引き起こすデメリットとは

理解力が足りずに引き起こすデメリットとは

理解力を鍛える方法を紹介する前に、まずは理解力が不足しているとどのようなデメリットがあるのかを、しっかりと押さえていきます。「理解力不足でこんな状況に陥ったらイヤだ……」という意識が芽生えれば、理解力を鍛えるモチベーションにもつながりますので。

今回解説するのは、以下の3点です。

理解力不足が引き起こす3つのデメリット
  • 仕事をこなす能力がないと評価されてしまう
  • ミスが増え、信用を失う
  • 誤解が生まれやすく、トラブルに発展も

ひとつずつ解説します。

仕事をこなす能力がないと評価されてしまう

現代のビジネスシーンの動きはとても速く、ほとんどの人が、ノルマや納期に追われながら仕事に取り組んでいます。そういう状況のなかで、「何度も聞き返す」「指示とは違う行動をする」といった的外れな対応をすれば、すぐさま仕事をこなす能力がないと評価されてしまうでしょう。

厳しいようですが、社会人ともなれば、1から10まで丁寧に説明をしてもらえる機会はほとんどないと思っておくべきです。必要最低限の材料をもとに、相手の意図を汲み取り、双方が納得のいく結果を出さなければなりません。(もちろん、確認は大事です)

百歩譲って先輩や上司が相手であれば、理解不足による失敗が起きても、まだ社内だけの話で済みます。しかしこれが取引先との関係となれば、会社の信用問題にまで発展しかねません。

ミスが増え、信用を失う

理解力に乏しい人は、はかったように同じミスを繰り返す傾向があります。

おそらく本人は、二度と同じミスをしないように、気持ちを引き締めて仕事に望んでいるはずです。しかし残念なことに、理解力はそのままなので、少しでも状況が変わるとまた同じようなミスをしてしまいます。

当たり前ですが、ミスが重なれば、あなたは大きく信用を失います。信用がなくなれば、今後重要な仕事は任されないでしょう。一旦こうなってしまうと、以下のような悪循環に陥り、抜け出すのは容易ではありません。

理解力不足で信用をなくす → 心配のあまり仕事に身が入らない → 何度も注意されているので確認しづらい → ますますミスが増える。

もしこの悪循環に飲まれてしまったならば、できるだけ早く理解力を改善し、なんとかして悪循環から抜け出す必要があります。

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誤解が生まれやすく、トラブルに発展も

少々極端な表現ですが、理解力がないというのは、常に相手を誤解している状態ともいえます。相手にすれば、自分の意図を伝えようとしているのに、いつもわかってもらえない状態です。

「そういうことを言っているんじゃないのに……」と、あなたと話すたびにストレスが溜まっていきます。

また最近では、対面よりもSNSやメールといった、文章でのコミュニケーションの比重が高くなってきました。ネットの発達やコロナウイルスの影響もあり、今後ますますこの傾向は強まっていくでしょう。

そうなると表情や声のトーンなど、ビジュアルからの情報がないため、余計に誤解が生じやすくなります。

かりに理解力不足が原因でトラブルが起きても、プライベートならお互い距離を置けばいいだけです。しかし、仕事上での話となれば、そうもいきません。

もし誤解を修正しないまま仕事がスタートすれば、最悪の場合、金銭的なトラブルにまで発展する可能性もゼロではないのです。理解力に自信のない人は、面倒臭がられることがあっても、相手に内容を確認しながら慎重に仕事を進めるように心がけてください。

理解力があり、なにごともうまく進むのはどんな人?

理解力があり、なにごともうまく進むのはどんな人?

さまざまなトラブルを引き起こす「理解力不足」は、本当に怖いですよね。しかし世の中には、理解力に優れ、なにをしてもうまくこなす人がいます。ここでは、そういった理解力がある人の特徴を5つ紹介します。

理解力がある人がもつ5つの特徴
  • 相手の話を聞こうという姿勢がある
  • 大事なことはきちんとメモを取る
  • 質問がうまい
  • 想像力が豊か
  • 語彙や情報の引き出しが多い

ひとつずつでいいので、できることからマネしていきましょう。

相手の話を聞こうという姿勢がある

理解力のある人には、とにかく「相手の話を聞こうという姿勢」があります。だから、相手も気分よく話ができ、その結果必要な情報を引き出せるというわけです。

もちろんこれは、会話だけではありません。文章を読む際にも、書き手の意図を汲み取ろうとする気持ちがあるので、変な固定概念抜きに本意を理解できます。

また、相手の話を聞く姿勢のある人は、一般的に気分のムラが少ないです。多くの人は、嫌なことがあったり疲れていたりすると、なかなか集中して話を聞けません。本人は真剣なつもりでも、どこか上の空な様子は、相手に敏感に伝わるものです。

その点、気分のムラがない人は、いつでも問題なく話が通じるので、相手から信頼されます。

大事なことはきちんとメモを取る

正しく内容を理解するには、メモをとるのもよい方法だと思います。メモを取れば、もし不明瞭な点があってもあとから調べられるし、その場で相手に確認できるからです。

なので理解力に優れた人ほど、大事な話と判断すれば、必ずメモを取ります。(話の内容にもよりますが)

かりにメモをしていなければ、話が進むうちに、「わからない点がわからなくなってしまう」かもしれません。そうなれば、相手に確認もできず、誤解をしたまま作業を進めることになります。

もし結果が悪ければ、「なんで最初に聞いてくれなかったの?」と、相手はあなたに不信感を抱くでしょう。いったんこうなってしまうと、もういちど信頼を回復するのは、容易ではありません。

また、メモを取っている姿を相手にみせることで、「この人は自分の話をきちんと聞いてくれているな」というプラスの印象を与えられます。

「大事な話は必要に応じてメモを取る」この習慣は、ぜひマネしたいところですね。

質問がうまい

前述の「相手の話を聞こうという姿勢」とも大きく関係しますが、「質問がうまい」のも、理解力がある人の大きな特徴です。

当たり前ですが、質問のうまい人は、質問の内容がしっかりしています。メモをもとに的確な質問をするので、必要な情報を過不足なく引き出せるのです。この、「過不足なく」というのがポイントです。

というのも、質問があまりに多すぎると、相手から嫌がられます。「そこまで言わないとわからないの?」「それくらいは自分で調べたら……」そんな風に思われれば、よい結果は生み出せません。その点、質問上手な人は、このへんのさじ加減がうまいんですよね。

また的確な質問は、相手に「きちんと話を聞いてくれている」という安心感を与えます。このあたりの感覚は、前述のメモと同じ感じです。

ものごとをうまく進めるには、本意を理解するための材料集めが欠かせません。そのためにも、質問力は必ず身につけておくべき重要なスキルだと思います。

想像力が豊か

私の知っている理解力がある人は、全員漏れなく「想像力が豊か」です。相手がどんな結果をイメージしているのか、どういう気持で話しているのかを、いつも考えながら話を聞いています。

こういう人は、相手の意図をイメージして最適な提案(行動)をするので、当然相手に喜ばれます

しかし最近は、メールやチャットでのやり取りが増え、直接話す機会は減る一方です。だから、想像力に頼りすぎるのも、少々怖い面があります。表情や声のトーンといった情報がない分、文章でのコミュニケーションは、どうしても誤解が生まれやすいからです。

想像力はたしかに重要ですが、想像力豊かな人ほど、想像力の不確実性をきちんと理解しています。だから、確認も決して怠りません。

語彙や情報の引き出しが多い

理解力と知識量は、比例関係にあります。知識量が多ければ理解をしやすくなるし、反対に知識量が不足していればどうしても理解できない内容が増えるものです。

頭のなかに大量の情報がストックされていると、内容的に少々複雑でも、「なるほど。こういう意味か」と知識が理解のサポートをしてくれます。

また知識量と同様に、理解力には語彙量も重要です。日本語は複雑な言語で、似た言葉・似た表現でも微妙に意味が異なります。だから、語彙量(単語だけでなくあらゆる表現方法を含む)が不足していると、相手の真意をうまく掴めないケースがあるのです。

たとえば、以下のような文をみてみましょう。


  • 明後日までに、終わらせたい
  • 明後日までには、終わらせたい

両者の違いは、たった1文字「は」だけ。どちらの期限も、同じく「明後日」です。しかし、明らかに2番めのほうが急いでいるように感じませんか。書かれてはいないけど、この文には、「遅くとも」という気持ちがより強く込められているように感じます。

こういった繊細な違いを見抜けるかどうかは、やはりその人の語彙量が大きいですね。

はまったら要注意!理解力がない人の特徴とは

当てはまったら要注意!理解力がない人の特徴とは

先ほど理解力がある人の特徴を紹介しましたが、今度は理解力がない人はどんな人なのか、その特徴をみていきましょう。

理解力がない人の特徴
  • 自分の価値観だけで判断する
  • 理解していないのに、理解したふりをする
  • 理解できなかったことをそのままにしている
  • 理解に必要な情報をうまく引き出せない

ひとつずつ解説します。

自分の価値観だけで判断する

自分の価値観にこだわりすぎると、相手の話をうまく理解できない可能性が高まります。なぜならば、自分の価値観で物事を判断しようとする人は、話し手の意図を自分に都合のいい解釈へ勝手に変換してしまうからです。

こういった状況を自覚していればまだマシですが、多くの場合、自分が間違って理解していることに気づいていません。しかも、確認と報告をきちんとしないまま仕事を進めるので、誤解が発覚するときには手遅れなことが多いのです。

ひとりのビジネスパーソンとして、自分の価値観をもつのは大事ですが、間違った判断を生まないように注意してください。

理解していないのに、理解したふりをする

仕事の指示を出す際に、「ここまではわかったかな。なにか質問はある?」と聞いたら、「いや、大丈夫です!」と元気に返事をもらった。ところが、いざ仕事をやらせてみると、まったく的はずれなことをしている。

あなたは、こんな経験をしたことがありませんか。

理解力のない人のなかでも、ある意味もっともたちの悪いのが、「理解していないのに理解したふりをする人」です。理解したふりは、仕事のやり直しが発生するため、あとから周囲に多大な迷惑をかけますからね。

私からすると、「どうせあとからバレるのに、どうして……」と思ってしまいますが、おそらく以下のような思惑があるのでしょう。

理解していないのに理解したふりをする理由

・理解のできないバカだと思われたくない

・何度も聞き返すのが恥ずかしい

・とりあえずやり過ごして、あとから聞けばいい

いずれにせよ、理解したふりをする人は、著しく信用を失います。どんなに年齢を経ても、役職が上がっても、わからないことはわからないと素直に確認する姿勢をもちたいですね。

理解できなかったことをそのままにしている

どんな人でも、相手の話や書類の内容が理解できないことはあります。とくに経験の浅い新人であれば、そもそも基本的な知識が不足していますから、わからないことがあっても当然です。

問題は、わからない点をそのままにしておく、その姿勢です。たしかに相手の性格やシチュエーションによっては、質問しづらいこともあるでしょう。しかしどんな状況であっても、できるだけ早く相手に確認するべきです。

もし理解できないまま仕事を進めれば、あとからトラブルになるのは目に見えています。理解力のある人と周囲に思われたいのなら、理解できないまま放置するのだけは、絶対に避けてください。

理解に必要な情報をうまく引き出せない

理解力が乏しい人は、理解に必要な情報を、相手からうまく引き出せない場合が多いです。どうして情報を引き出せないのかというと、大きく2つの原因が考えられます。

  1. 基礎知識が不足しており、なにを質問していいかがわからない
  2. コミュニケーション能力が不足している

基礎知識が不足している場合、専門用語や仕事のしくみについては、自分で調べたほうがよいケースもあります。上司や取引先がせっかちなタイプなら、「それくらい調べればわかるだろ」と叱責を受ける可能性もありますからね。

ただ先方の意図が理解できない場合は、自分ではいくら調べてもわかりません。間違った方向で仕事を進めないためにも、すぐにその場で確認してください。

またコミュニケーションに自信がなく、うまく質問できないという人もいるでしょう。

第三者に確認を取るコツは、「質問を具体的にすること」です。要領を得ない漠然とした質問では、相手も返答に困ってしまいます。

できるだけ、相手が応対しやすいタイミングを見計らって、手短にお願いしてみてください。そうすれば、少なくとも、嫌な顔をされることはないと思いますよ。

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今すぐできる!理解力を鍛える方法8選

今すぐできる!理解力を鍛える方法5選

理解力を鍛えるには、ようは前述の「理解力のある人」のマネをすればいいんです。先ほど紹介した「理解力のない人の特徴」に、どれかひとつでも当てはまったら、ぜひこれから紹介する8つの方法を試してみてください。

理解力を鍛える8つの方法
  • わからないことは素直に聞く
  • 同じポイントでつまずかない意識をもつ
  • 関連分野の基礎知識を身につける
  • 話題の対象に興味をもつ
  • 「仮説・検証」を心がける
  • 重要な内容については必ずメモをする
  • 理解した内容を誰かに説明してみる
  • 速読で読むスピードを上げる

それではひとつずつ解説します。

わからないことは素直に聞く

残念ながら、どんなに理解力があっても、他人の本当の気持ちは誰にもわかりません。だから、もし会話の内容が理解できなければ、すぐ相手に聞いてしまいましょう。

やることは単純。相手に「申し訳ありませんが、それは××という意味で合っていますか?」と聞いてみればいいのです。

その際、「こんなことを聞いたら嫌がられるのではないか」といった遠慮はいりません。不明点を放置して大きなミスやロスを生み出す前に、相手にきちんと確認するべきです。

もちろん、しつこく質問ばかりするのは嫌われますが、相手にしても間違って理解されて困るのは一緒のはずです。適切な質問であれば、きちんと答えてもらえますので、安心してください。(質問しづらいタイプの人もいますけどね……)

ただし質問が要領を得ないと、相手をイライラさせる可能性があるのもまた事実です。「質問がうまい」でも解説したように、相手の答えやすい質問を投げかける準備が、やはり大事になってくるでしょう。

同じポイントでつまずかない意識をもつ

わからないところを相手へ確認したのにもかかわらず、同じような間違いを繰り返す人がいます。そういう状況を回避するには、とにかく「同じポイントでつまずかない」という意識を強くもつことです。

どうして確認したのに同じような間違いを犯すのかというと、大きく4つの理由が考えられます。

  1. 基本的な知識が不足している
  2. 話題の対象への興味が薄い
  3. 検証が不足している
  4. 確認した内容を記録していない

せっかく相手に確認しても、内容についての基本的な知識がないと、その情報を活かしきれません。また、話題の対象に興味が薄い人は、どうしても確認不足や検証不足を引き起こしがちです。

あわせて、同じミスを繰り返す人は、確認した内容をきちんと記録していないケースが多いです。上記の4点については、のちほど詳しく解説していきます。

関連分野の基礎知識を身につける

理解力を高める最大の方法は、関連分野の知識を身につけることです。理由はもうおわかりでしょう。知っていることが多ければ、わからない内容がそれだけ少なくなるので、自然と理解できる範囲が広がります。

具体的には、自分の仕事に関する書籍を、10冊程度読んでみてください。もちろん、いきなり難解な専門書を読むと挫折しやすいので、まずは簡単な入門書からはじめるのがコツです。

また関連分野の基本的な知識を身につけたら、今度は業界についての勉強をスタートしましょう。

会社によってそれぞれ独自の技術があり、仕事の内容も部署ごとに異なります。当然取引先に関しての情報もある程度把握しておかないと、いつまでも相手の話が理解できないままです。

会社によっては、自社内で勉強会を開催している場合もあるので、そういった場にはぜひ積極的に参加してください。

◎本による情報収集については、こちらの記事もどうぞ

話題の対象に興味をもつ

もし話の内容があまり理解できなかったとしても、まずは話題の対象に興味をもつことが重要です。話の内容に興味がないと、どうしても理解しようとする意識が薄くなります。

会社で働くビジネスパーソンなら、自分の先輩や上司がどうやって仕事をしているか、普段から興味をもって観察しておきましょう。観察を続けるうちに仕事の知識も増え、先輩や上司の話が、以前よりも簡単に理解できるようになってくるはずです。

また雑談中なら、普段忙しい先輩方も、いろいろとざっくばらんに教えてくれるものです。「こいつは少々理解度が足りないけど、いつも興味をもって真剣に聞いてくれるな」と思ってもらえれば、少しくらいわからないことがあっても可愛がってもらえます。

ぜひ話題の対象(この場合は仕事)に興味をもち、積極的に知る努力をしてみてください。きっと周囲の対応が、大きく変化すると思いますよ。

「仮説・検証」を心がける

どれだけ適切な質問をしても、相手の本心をすべて理解するのは、土台ムリな話です。だから優れたビジネスパーソンは、無意識にさまざまな仮定を立てながら対応していきます。

かりに上司から、「新規出店地周辺の土地価格について調べてほしい」と依頼されたとしましょう。その際、土地価格をただ調べて提出するのは、並のビジネスパーソンです。

理解力に優れたビジネスパーソンなら、「おそらく上司は、新規出店地周辺の立地条件に関するデータがほしいのだろう」と、仮説を立てます。そうなると、土地価格以外にも、「商圏の広さ」や「競合他社の出店状況」「通行量」「周辺環境」「人口数」など、調べることがたくさん出てくるはずです。

土地価格以外にも、こういった情報をセットで報告すれば、上司に喜ばれるのは間違いないでしょう。

もちろん、勝手に調査を進めたことに対して、「余計なことはするな」と叱責を受ける可能性もあります。そういう状況を避けるには、自分の立てた仮説を相手にしっかりと確認しておくことです。

その仮説が正しくても間違っていても、「仮説→検証」という流れを意識しておけば、理解力は必ず向上していきます。

重要な内容については必ずメモする

前述のとおり、理解力に優れた人は、必要に応じてメモを活用しています。理解力に自信のない人は、これをマネして、ぜひメモを習慣にしてください。

理解力に不安があると、1個でもあやふやな箇所が出てきたら、そこをきっかけにどんどん理解できないポイントが増えていくものです。

ところが、重要なポイントをメモしておけば、とりあえずその先の内容に集中できます。あとは会話が一通り終わってから整理して、質問をすればいいだけです。

書類や本の場合は、単なるメモではなく、要点をまとめてみるのもよいでしょう。要点をまとめる意識があると、著者の意図はどこにあるのかを考える習慣が、自然と身につきます。

また話の内容をメモする姿勢は、相手に「メモを取るくらいしっかり聞いてくれている」という、安心感と好意をもたらします。そうなれば、こちらの質問にも喜んで答えてくれるでしょう。ぜひメモ書きに、トライしてみてください。

理解した内容を誰かに説明してみる

理解力を鍛えるには、アウトプットの機会をもつのが一番です。理解した内容を誰かに説明しようとすると、自然と内容を正しく理解しようとする意識が働きます。

内容が理解できていないと、誰かに説明などできませんからね。だから、アウトプットを前提に読書(会話)をすると、理解力が一気にアップします。

また、自分ひとりで完結すると、どうしても発想や理解度がせまくなるものです。とくにある程度のキャリアがあると、人の意見を聞く機会がどんどん少なくなってきます。

その点アウトプットをすれば、必ず相手の感想やフィードバックが受けられますよね。

「◯◯は非常にわかりやすかった」「あそこは☓☓だと感じたのですが、どう思われますか?」こういった他人のフィードバックを共有できる機会があると、本当に理解力はメキメキと鍛えられていきます。

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速読で読むスピードを上げる

前述のとおり、理解力をあげるには、知識量を増やすのが効果的です。知識量を増やすには読書が一番ですが、忙しい社会人が読書に多くの時間を割くのは、なかなか厳しいと思います。

そこでオススメなのが、速読です。私の指導する右脳速読法「瞬読」ならば、驚くような速さで本が読めるようになります。

一般的な速読の読書スピードは、分速2,000〜3,000文字が上限といわれています。速読をしない一般人は、分速500文字前後が平均なので、およそ4〜6倍の速さで読めるわけです。

ところが右脳を活用する瞬読の場合、ほんとうにたくさんの人が、分速1〜2万文字という驚異的なスピードで読書をします。このくらい速く読めると、1冊の本を読むのに、10分もかかりません。

また瞬読を習得すると、左脳でアウトプットする際に、自然と本の要点をまとめるクセがつきます。こういった「要点を素早く見つける」習慣がつくと、段々と理解力もアップしていくと思います。

ぜひ右脳速読法を、理解力アップに役立てていきましょう。

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◎右脳速読法「瞬読」と従来の速読法の違いについては、こちらの記事をどうぞ

まとめ

今回は、理解力を鍛える方法を5つ紹介しました。あらためて見ると、一つひとつはどれも困難なものではありません。その気になれば、今すぐにスタートできるものばかりです。

理解力がないと判断されれば、あなたは仕事のできない人と思われてしまうでしょう。また「どうせ話しても理解してくれないから」と、周囲の人とうまくコミュニケーションが取れなくなる可能性もあります。

ぜひ、今回紹介した8つの方法で、理解力を爆アゲしていただければと思います。

なお最後にご紹介した右脳速読法「瞬読」について、さらに詳しく知りたいというかたは、以下のオンライン体験会でご確認ください。

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