【自宅で受講できる】Zoom体験会開催中!

速読でバッティングがよくなるって本当?速読とスポーツの関係を解説

速読でバッティングがよくなるって本当?速読とスポーツの関係を解説

記事の監修

株式会社瞬読 代表取締役山中恵美子

大学卒業後、関西テレビ放送株式会社に勤務。2009年学習塾を開講し3万人の生徒が卒業。
学習効果を上げる方法として速読を取り入れる。これが後の「瞬読」となり生徒が次々と難関校に合格。
2018年瞬読のみの講座が開講し、現在受講生は2,600名を超える。
著書『瞬読』は10万部超えのベストセラーに。その他、TV・ラジオなどメディアにも多数登場し、全国に瞬読を広めている。

プロフィールはこちら

受講者99.3%効果を実感!

瞬読ZOOM体験会開催中!

定価¥15,000を特別価格¥3,000で!

詳しくはこちら

速読の指導をしていると、よくスポーツ関係者から、速読でスポーツの能力がアップするかどうかを尋ねられます。先日も野球をやっている生徒さんから、「速読でバッティングがよくなりますか?」と真剣に相談されました。

結論からいえば、「速読でバッティング能力は確実に向上します。もちろん、バッティングだけでなく、あらゆるスポーツによい影響を与えてくれるでしょう」と、お答えしました。でも速読をやったからといって、毎回ヒットが打てるわけではないのは、みなさんもおわかりですよね。

今回は、なにかと誤解の多い「速読とスポーツの関係」を、バッティングを例にわかりやすく検証していきたいと思います。

速読でバッティングがよくなるわけではない理由とは

速読でバッティングがよくなるわけではない理由とは

冒頭でもお話ししたように、速読はバッティングのポテンシャルを確実にアップしてくれます。しかし、速読をやるだけでいつもカキーン!とヒットが打てるなら、プロ野球の選手はみんな速読をやっていますよね……という話です。

もちろん速読をマスターすれば、後述する「動体視力」が鍛えられるので、選球眼は間違いなくよくなります。さらに、ボールがよく見える分、空振りも極端に減るはずです。でも、ヒットの数が極端に増えたりはしないでしょう。

そう、残念ながら、「速読でバッティングがよくなる = ヒットが打てる」ではないんです。

では、結局、速読はバッティングに役立たないのかというと、もちろんそんなことはありません。向上した動体視力のおかげで、直接ヒットという形ではなくても、じつにさまざまなメリットを享受できます。

スポーツに大きく関係する動体視力にかんしては、またのちほど詳しく解説します。

◆速読のしくみについてもっと知りたい方はコチラの記事もどうぞ

バッティングをよくするには、そもそもどのような能力が必要なの?

バッティングをよくするには、そもそもどのような能力が必要なの?

「よいバッティングとはたくさんヒットを打つこと」と定義した場合、バッティングに必要なさまざまな能力がみえてきます。

まず、前述の動体視力はもちろん大事です。動いているボールを打つわけですから、動体視力が悪ければ、バッティングのパフォーマンスは極端に落ちてしまいます。

また、バットを強振してもぶれない体幹の強さや、グッと踏み込んでもよろけないだけの強靭な足腰も必要でしょう。最短距離でバットを振る技術がなければヒットは打てないし、炎天下のなかで9回を戦い抜けるスタミナも要求されます。

素人がパッと思いつくだけでも、バッティングにはこれだけの能力が必要です。速読で鍛えられるのは、あくまでもたくさんある要素のなかの、ごく限定された能力だけ。

ボールにバットを当てる程度ならともかく、先ほど速読でバッティングはよくならないと説明したのは、それだけバッティングが高度なスキルだからなのです。

◯動体視力をアップするには速読がおすすめ!右脳速読トレーニングについて知りたい方は、こちらの記事もどうぞ

【公式】瞬読Zoom体験会

【公式】瞬読Zoom体験会

速読はスポーツに必要な動体視力を鍛えてくれる

速読はスポーツに必要な動体視力を鍛えてくれる

ここで、先ほどから何回も登場する「動体視力」について、解説しておきます。動体視力とは、文字どおり、動くものを認識する能力です。

ほとんどのスポーツでは動いている選手やボールを相手にするので、動くものを認識する力が優れていれば、当然その分有利といえます。

速読がスポーツに有効だといわれるのは、ようするに速読のトレーニングの過程で、自然と動体視力も鍛えられるからです。

私どもが指導する右脳速読法では、ムリな眼球運動はしません。目を速く動かせば一見動体視力によさそうですが、長時間眼筋を酷使すると、かえって動体視力のパフォーマンスは落ちてしまうでしょう。

右脳速読では、ムリな眼球運動はやらずに、右脳を思いっきり活用します。右脳には「イメージ」や「空間認識」「ひらめき」といった能力があるので、慣れてくると、ものごとの大まかな動きを瞬間的に判断できるようになってきます。

こういったなにごとにも代えがたい能力が、右脳速読をスポーツに活用する、最大のメリットなのです。

◆動体視力と右脳速読の関係についてはコチラの記事もどうぞ

動体視力以外にどういった効果が期待できるか

動体視力以外にどういった効果が期待できるか

ここまで、主に動体視力を鍛えるメリットについて解説してきました。しかし、速読で得られるのは、もちろん動体視力だけではありません。

すぐに思いつくだけでも、以下のような効果が期待できます。

速読で動体視力以外に得られる主なメリット

・空間認識能力アップ

・情報処理能力アップ

・判断力アップ

・コミュニケーション力アップ

・周辺視野の拡大

上記については、別記事で解説しているため詳細は説明しませんが、右脳速読によって本当にさまざまな能力が活性化するのは間違いありません。

もちろんスポーツ関連以外にも、本が速く読める・事務処理が速くなる・集中力や理解力がアップするなど、さまざまなメリットがあります。

スポーツをする人もそうでない人も、ぜひ速読を生活に取り入れてみてください。間違いなく、あなたのライフクオリティは大きく向上するはずです。

◆速読で動体視力以外に得られる能力についてはコチラの記事もどうぞ

まとめ

もう一度結論をいうと、速読で毎回ヒットは打てませんが、バッティング能力は確実に向上します。

大事なのは、速読による、スポーツに必要なさまざまな能力の向上です。速読(右脳速読)をトレーニングする過程で、動体視力や空間認識能力・判断力など、じつに多くのメリットを享受できます。

バッティングに限らず、なんらかのスポーツに携わっているなら、速読をトレーニングに取り入れる価値は十分にありますよ。ぜひ、速読をあなたのスポーツに役立ててください。

右脳速読について、詳しく知りたいかたは、以下のリンクからZoom体験会にご参加いただけます。

>>自宅で受講できるZoom体験会