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速読は中学受験の大きな武器になる【中学受験生必見】

速読は中学受験の大きな武器になる【中学受験生必見】

記事の監修

株式会社瞬読 代表取締役山中恵美子

大学卒業後、関西テレビ放送株式会社に勤務。2009年学習塾を開講し3万人の生徒が卒業。
学習効果を上げる方法として速読を取り入れる。これが後の「瞬読」となり生徒が次々と難関校に合格。
2018年瞬読のみの講座が開講し、現在受講生は2,600名を超える。
著書『瞬読』は10万部超えのベストセラーに。その他、TV・ラジオなどメディアにも多数登場し、全国に瞬読を広めている。

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受験といえば大学受験をイメージする人は多いですが、現在の受験はすでに中学校からはじまっているというのが定説です。

とくに進学率の高い私立中学校や中高一貫校が集中する首都圏では、中学受験者数が2016年以降大きく増加しています。

コロナの影響でも受験者は減ることなく、2021年も前年とほぼ変わらぬ4万人以上の受験生が中学を受験しました。

こういった人気中学校の合格を狙う生徒は、遅くとも小学4年生から塾での勉強をスタートします。

どの生徒も同じように、放課後・夏休みとプライベートな時間を必死で中学受験の準備に費やすのですから、合格を狙うならなんとか勉強の効率をアップさせたいところでしょう。

そこで中学受験の大きな武器になるのが、今回紹介する「速読」です。とくに私どもが指導する右脳速読法「瞬読」ならば、右脳の働きをフル活用することで、勉強の効率を大きくアップできます。

当記事では、速読が中学受験に有効な理由や、速読を中学受験に活かすためのポイントを解説していきます。中学受験を検討中の人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

速読が中学受験に有効な理由とは

速読が中学受験に有効な理由とは

冒頭で、速読は中学受験の大きな武器になるといいました。しかし理由もわからずに片手間で取り組んでも、本来得られる速読のパワーを有効に活用できないかもしれません。

ということで、この章では速読が中学受験に有効な理由を、3点ピックアップしていきます。

速読が中学受験に有効な理由
  • 復習量が増えるので、覚えた内容を忘れない
  • こまかいポイントまで勉強する時間が確保できる
  • 長文問題に余裕で対応できるようになる

それではひとつずつ解説します。

復習量が増えるので、覚えた内容を忘れない

速読が中学受験に与えるもっとも大きなメリットとして、「復習量が増えるので覚えた内容を忘れにくくなる」のがあげられます。

受験勉強には、重要事項の暗記が欠かせません。とくに中学受験の場合、基礎的な学習知識全般が不足していますから、覚えるべき内容は本当にたくさんあります。

ところが脳の仕組みとして、参考書や教科書を1度読むだけでは、読んだ内容を長期間記憶に留めておくのは困難です。

だから暗記をしたい場合、重要事項を何度も読み返して、「ここは重要な内容ですよ」と脳に刺激を与えるプロセスが不可欠になります。

いうまでもなく速読ができれば読む速さが大幅にアップしますので、復習の時間を多量に確保できます。

小学4年生から中学受験までという限られた時間のなかで、速読による復習量の多さは、非常に大きな武器になるのは間違いありません。

◎復習の重要性については、こちらの記事もどうぞ

こまかいポイントまで勉強する時間が確保できる

さきほど触れた「復習量の増加」に大きく関係しますが、速読でインプット量が増えれば時間的ゆとりが生まれ、その分よりこまかいポイントまで突っ込んだ勉強が可能になります。

ようするに、ほかの受験生が6までしか勉強できないところを、8や9といった深いレベルまで勉強する時間が確保できるわけです。

人気のある難関中学校ほど、こまかい知識の有無を試されます。読書スピードについてはのちほど詳しく解説しますが、速読をマスターするだけで勉強量が大きく増えるのは確実です。ぜひこまかい分野まで勉強しまくって、ほかの受験生に差をつけてしまいましょう。

子ども瞬読ZOOM体験会

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長文問題に余裕で対応できるようになる

普段あまり意識していないかもしれませんが、中学受験の問題文はかなりの文量があります。これまであまり問題に触れていない生徒であれば、問題文を読むだけで大きく時間を取られてしまうかもしれません。

ところが速読をマスターしておけば、少なくとも問題文はサラッと読めてしまいます。「えっ、問題文を少し速く読めても、それでなにかメリットがあるの……」と思うかもしれませんが、問題文の読解スピードは「解答の時間確保」に関わる大きなポイントです。

もっとも影響を受けるのは、やはり国語でしょう。学校により問題の文字数は異なるものの、おおむね7,000〜8,000文字は見ておく必要があります。

またなかには1万文字を超える学校もありますし、しかも国語だけでなく、理科や社会も長文傾向にある学校が多いようですね。

かりに8,000文字だとすれば、原稿用紙で約20枚分。読むのが速い人でも、最低15〜20分は必要です。しかし速読ができれば、遅くとも5分もあれば読めてしまいます

読書スピードによる試験の時間配分については、以下の記事を参照してもらうとして、ここではひとまず「速読ができれば、長文問題に余裕で対応できるようになる」とだけ頭に入れておいてください。

◎速読と試験時間の関係については、こちらの記事もどうぞ

中学受験に速読を活かすために知っておくべきこと 

中学受験に速読を活かすために知っておくべきこと 

ここまで速読が中学受験に有効な理由を、3点ご紹介してきました。今度は、中学受験に速読を活かすために知っておくべきことを、4点ほど解説していきます。

4点とも、速読を学ぶ前に知っておかないと大幅なロスが発生するかもしれないので、しっかりと理解しておいてください。

中学受験に速読を活かすために知っておくべきこと
  • 自分に合った速読法を選ぶ
  • 右脳と左脳を両方活用する
  • 速読法による読書スピードの違いを知っておく
  • 速読の効果的な時間帯は「就寝前」

それではひとつずつ解説します。

合わない速読法を選ぶと結果が出ないことも

まず大前提として、速読は下記のように大きく3つに分類されます。

速読の種類

・目を速く動かすタイプ

・必要なところだけを読むタイプ

・右脳を活用するタイプ

どの方法もきちんとした指導を受ければ、程度の差こそあれ、必ず速く読めるようになるでしょう。

ただし速読法によって、習得のしやすさには大きな差があるのも事実です。合わない速読法を選んでしまうと、思ったような結果を出せないことも十分にありえます。

私ども「瞬読」では、当然ですが右脳速読を強力にプッシュしています。理由は単純。身につけやすく、ほかの速読法よりも速く読めるからです。

まずこれまでの日本では、目を速く動かすタイプの速読法が主流とされてきました。前述のとおり、きちんとトレーニングをすれば読書スピードは確実に速くなります。

ただし目を速く動かすには、かなり厳しいトレーニングを継続的におこなう必要があり、途中で脱落する人も少なくありません

また同じ速読法でも、右脳速読法に比べて読書スピードは、正直だいぶ遅くなります。(詳細は後述)

必要なところだけを読むタイプは、ようするに飛ばし読みです。本当にざっと読み流して、重要だと思ったところだけを重点的に読みます。ある意味非常に理にかなった読書法ですが、どうしても取りこぼしは起きやすいです。

飛ばし読みについては、のちほどあらためて解説します。

◎速読法による違いについては、こちらの記事もどうぞ

右脳と左脳両方をうまく使えば、大量にインプットができる

右脳速読法と一言でいっても、指導法によりその内容は大きく異なります。どの右脳速読法でも共通するのは、通常読書で使う左脳ではなく右脳を使って本を読んでいくところです。

一方私ども瞬読では、右脳だけではなく左脳でのアウトプットも非常に重要視しています。脳のしくみ上、インプットとアウトプットをバランスよくおこなうほうが、インプットだけよりも記憶に残りやすいことがわかっているからです。

右脳と左脳両方をうまく使えば、大量にインプットができる

上図のように、イメージ化が得意な右脳で、読んだ文章を映像にしてインプット。さらに左脳でのアウトプットで、記憶をより深く定着させる。この速読サイクルがしっかりと確立しているので、瞬読では驚くような結果が得られるのです。

右脳速読法「瞬読」の基本的なしくみはこれまでなんども紹介しているので、興味のあるかたは下記の記事で確認してみてください。

◎右脳と左脳の活用法については、こちらの記事もどうぞ

右脳速読法なら分速1万文字も可能

右脳速読法なら分速1万文字も可能

上表をみてもわかるように、右脳速読法「瞬読」なら、読書スピード分速1万文字は問題なくクリアーできるでしょう。実際1年間ほどトレーニングをおこなえば、分速2万文字をクリアーする人の数は、全体の92%を超えています。

指導した生徒のなかには、分速40万文字以上を達成した小学生もいて、その計測時には指導する私自身もとてもビックリしました。

ちなみに速読をしない一般の人が読むスピードは、通常分速400〜800文字程度です。目を速く動かす従来の速読を調べてみると、およそ1分間に2,000文字以上読めれば、速読上級者とするケースが多いようですね。

2,000文字といえば、一般人よりも最大5倍の速さで本が読めるわけですから、十分素晴らしい結果だと思います。ただし前述のとおり、厳しい眼球トレーニングが必要なので、脱落者は多いです。

その点瞬読なら、眼球をほとんど動かさないため、目が特別強くない人でもムリなく続けられます。興味のある人は、まず「子ども瞬読教室 Zoom体験会」に参加すると、右脳速読法に対する疑問がすべてクリアーになると思います。ぜひ体験会を活用してみてください。

もっと知りたい!という方は下記のリンクからどうぞ。
》》子ども瞬読教室 Zoom体験会

寝る前の時間に、速読で暗記効率を爆アゲしよう

ここまでお話ししたように、速読を中学受験の武器にしたいのなら、習得が簡単でより効果の高い右脳速読法「瞬読」がオススメです。

ただ、どうせ速読をするなら、より効果的におこないたいもの。基本的に、速読はいつやってもいいのですが、就寝前に速読するとより記憶に残りやすいのがわかっています。

とくに歴史や英語などの暗記モノには、睡眠前学習が非常に効果的です。なぜなら人間の脳には、寝ている間にその日の記憶を整理して、重要なものを記憶に定着させていく働きがあるからです。

速読の効果が最大限発揮されるのは、寝る前のゴールデンタイムであると、ぜひ覚えておいてください。

速読をスタートする前に知っておいてほしいこと

速読をスタートする前に知っておいてほしいこと

この章では、速読をスタートする前の注意点を、4点ほど解説していきます。

速読をスタートする前の注意点
  • 速読は小学生からスタートしても大丈夫か?
  • アウトプットを怠ると効率は大幅にダウン
  • 飛ばし読みはNG
  • 知らない知識や言葉があると速読はできない

ひとつずつみていきましょう。

速読は小学生からスタートしても大丈夫か?

瞬読を指導する私のところには、「子どものうちから速読をやらせても大丈夫でしょうか?」という問い合わせが、ひっきりなしに届きます。

とくに今回は中学受験を目標にしている人が対象ですので、速読をはじめる時期は気になるところでしょう。

結論をいうと、速読は小学生からスタートしてもまったく問題ありません。ただし小学生中学年(3・4年)以上になってからというのが、最低条件になります。

なぜなら単純に、低学年のうちは読める文字が少なすぎるからです。当たり前の話ですが、そもそも「読めない・意味を知らない言葉」は、速読できません

低学年のうちはムリをせずに、絵本や図解の多い簡単な本で、読書自体に慣れておくだけで十分です。3〜4年生になってからでも、中学受験には十分間に合います。

それでも不安がある人には、事前にご相談いただければ、適切なスタート時期をアドバイスいたします。

◎速読と年齢の関係について知りたい方は、こちらの記事もどうぞ

アウトプットを怠ると効率は大幅にダウン

せっかく本を読んでも、アウトプットを怠ると記憶定着の効率は大幅にダウンします。なぜならば、アウトプットはすなわち「復習」だからです。

復習を繰り返すほど、脳は読んだ部分を重要な内容だと判断します。そのままだとすぐに忘れてしまう電話番号も、何回もかけるうちにいつの間にか暗記していますよね。これも繰り返し使う番号は、重要だと脳が判断したからできることなのです。

また「インプット → アウトプット」の流れを確立できれば、本のなかで本当に重要な部分を見つけ出す能力が自然と身についてきます。

本に書かれている文章は、すべて同じ重要度ではありません。本筋と直接関係ない部分は、別にいつまでも覚えておく必要はないのです。

重要な部分にフォーカスして、きちんとアウトプットする」ぜひこの流れを守ってください。そうすればきっと、覚えられる量が大幅にアップするのを強く実感できるでしょう。

◎効果的なアウトプット方法については、こちらの記事もどうぞ

飛ばし読みはNG

前述のとおり、本のなかで本当に重要なポイントは限られていますから、飛ばし読みをすれば間違いなく読書スピードはアップします。

しかし基本的に、飛ばし読みはNGだと考えてください。なぜなら、体調や気分によって、重要な部分をウッカリ読み飛ばしてしまう可能性があるからです。

右脳速読法をマスターすれば、本1冊読むのに5〜20分しかかかりません。つまり、電車の移動中やちょっとした空き時間に最後まで読了できるなら、そもそも飛ばし読みをする必要がないのです。

「重要な部分をしっかりと読む」という、飛ばし読みの大事な考え方だけを右脳速読法に活かせば、効率よく読書ができると思いますよ。

子ども瞬読ZOOM体験会

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知らない知識や言葉があると速読はできない

速読は小学生中学年からスタートしましょうという話のとおり、知らない知識や言葉があると速読はできないと考えてください。

したがって、まったく違う言語である英語の勉強には、基本的に速読は不向きです。とはいえ、一通りの知識を頭に入れたあとに、復習として速読を活用するなら、英語でも問題はありません。

もちろん日本語のようには速く読めませんが、それでも十分速読の恩恵は受けられるはずです。

同様に、馴染みのない固有名詞が多い社会や理科なども、最初は少し時間がかかるかもしれませんね。しかし、こちらも慣れれば大丈夫です。

いずれにせよ、どの教科も勉強の初期段階で、あまり過度に速読へ依存するべきではありません。それよりも速読が威力を発揮するのは、復習です。

焦らずにじっくりと、速読を中学受験勉強に活用していきましょう。

◎速読のしくみについてもっと知りたい方は、こちらの記事もどうぞ

まとめ

受験の本番は今も昔も大学受験ですが、現在では中学からその準備がはじまっています。希望の中学へ入学するためには、遅くとも小学校中学年から、毎日地道に勉強を重ねていかなくてはなりません。

たくさんのライバルが同じように勉強を頑張っているなか、もしあなたが速読をマスターしたら……間違いなく、勉強の効率は何十倍にもアップします。

今回の記事で、速読の効果やポイントについてご理解いただけたと思います。あとは私どもが随時開催している「子ども瞬読教室 Zoom体験会」で、詳細を体験してみてください。

この体験会には、あなたが右脳速読法「瞬読」で中学受験を勝ち抜くヒントが満載です。あなたのご参加を心よりお待ちしています。