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脳トレでひらめきを活性化!5つの具体的なテクニックと習慣化のコツ

脳トレでひらめきを活性化!5つの具体的なテクニックと習慣化のコツ

記事の監修

株式会社瞬読 代表取締役山中恵美子

大学卒業後、関西テレビ放送株式会社に勤務。2009年学習塾を開講し3万人の生徒が卒業。
学習効果を上げる方法として速読を取り入れる。これが後の「瞬読」となり生徒が次々と難関校に合格。
2018年瞬読のみの講座が開講し、現在受講生は2,600名を超える。
著書『瞬読』は10万部超えのベストセラーに。その他、TV・ラジオなどメディアにも多数登場し、全国に瞬読を広めている。

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「最近、どうもマンネリ気味で、なにもよい考えが思いつかない」という悩みをおもちのかたは、脳トレでひらめき力を高めましょう。本記事では、ひらめきの活性化が期待できる、5つの脳トレを紹介します。

さらに、脳トレを継続するコツにも触れていくので、最後まで読めばひらめきを活性化する習慣が身につきます。もちろん、誰にでもできるものばかりなので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。

ひらめきを活性化させるにはなぜ脳トレが効果的なのか

ひらめきを活性化させるにはなぜ脳トレが効果的なのか

ひらめきに効果的な脳トレを紹介する前に、なぜ脳トレがひらめきの活性化に有効なのか、その理由を解説します。やる理由が明確になると、脳トレに取り組む姿勢が変わってきますので、ここでしっかりと押さえてしまいましょう。

脳トレによる刺激が新しい神経ネットワークの構築を促進

脳トレをおこなうと、脳が日常生活では得られない強い刺激(よい意味で)を受けます。この刺激が、脳の神経細胞ネットワークの構築を促進してくれるんです。

神経細胞ネットワークが発達すれば、受け取る、あるいは発信する情報の伝達量も多くなるし、流れもスムーズになります。このように脳神経のポテンシャルが改善されれば、ひらめきや創造性を発揮しやすくなるわけです。

普段私たちの生活は、どうしても同じような行為の繰り返しになりがちです。学生や会社員なら、学校や会社にいかなくてはならないので、余計ルーティンワークが多くなります。

ルーティン化が進めばあまり考えずに済むので、脳も働きを最小限に抑えてしまいます。そういう状態の脳から、優れたひらめきなど生まれるわけがありませんよね。だから、脳トレで刺激を与えて、ひらめきが生まれやすい状態に脳を鍛える必要があるのです。

脳トレが脳機能の土台を整えてくれる

脳機能が正常に働いていなければ、創造性やひらめきは生まれてきません。前述のとおり、毎日同じような行動を繰り返していたら、脳の働きは少しずつ衰えていきます。だから、脳トレを定期的におこなって、脳機能の働きを正常な状態に整えていく必要があるのです。

たとえば、ウォーキングのように体を動かすタイプの脳トレを取り入れると、脳の血流がよくなり、血液中に含まれるブドウ糖や酸素がたっぷりと脳に供給されます。

また、記憶力や判断力に効果的な脳トレに取り組めば、記憶力や判断力が改善し、ひらめきも生まれやすくなります。ひらめきは、過去の記憶にある情報の組み合わせで生まれることが多いので、記憶力の向上はひらめきにもよい影響を与えてくれるからです。

さらに脳トレを習慣化すると、脳内の神経伝達物質のバランスが整い、情報処理が円滑におこなわれるようになります。そうなればストレスへの対処も楽になるし、リラックスした状態でアイデアを生み出せるでしょう。

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普段あまり使わない右脳を刺激する

普段あまり使わない右脳への刺激は、ひらめきや創造力を活性化させるうえで、非常に効果的です。右脳は、直感的な思考・空間認識・芸術的な感性などに関与しており、左脳とは異なる視点から物事を捉える力があります。

にもかかわらず普段私たちは、言語や計算・論理的思考などを司る左脳ばかり使っていて、右脳を活用する機会は減る一方です。

さいわい、右脳を重点的に刺激する脳トレは数多くあります。なかでも、「絵を描く」「音楽を聴く」「ダンスやヨガで精神と肉体を連動させる」といった、芸術や運動を通じた活動は私たちの感性や直感をダイレクトに磨いてくれます。

また、なにかアイデアを考える際には、言葉を使わずにイメージで表現するのも効果的です。左脳の領域である言語を排除して、右脳の能力「イメージ化」を思考の中心に据えれば、同じく右脳と関連の大きい「ひらめき・直感」が生まれやすくなります。

◆右脳を発達させる方法については、コチラの記事でもお読みいただけます

ひらめきを鍛える5つの具体的な脳トレテクニック

ひらめきを鍛える5つの具体的な脳トレテクニック

ひらめきを発揮するためには、普段から新しい発想が生まれる土台をつくっておく必要があります。今回紹介する5つの脳トレは、どれもひらめき力を鍛えてくれるものばかりです。気になる脳トレがあれば、ぜひチャレンジしてみましょう。

◆鍛えたい症状別オススメの脳トレについては、コチラの記事でお読みいただけます

1. 問題解決のゲームをプレイする「クロスワードパズル」

クロスワードパズルは、ひらめきを鍛えるのに適した代表的な脳トレのひとつです。ご存知のように、縦横それぞれマスが配置されていて、与えられたヒントや条件に従い、空欄に適切な単語を埋めていきます。

単語ごとに文字数が決まっているし、交差箇所の文字を適合させなければならないので、答えがわからないときは、かなりイライラします。(よい意味で)

でもそのおかげで、言葉の知識や語彙力のみならず、適切な組み合わせやパターンを見つけ出す力も養われるのです。

また、クロスワードパズルを解くには、過去の知識や経験を記憶から引き出す能力も求められます。知らない言葉はいくら考えても、思いつきませんからね。ひらめきは、さまざまなジャンルの知識の組み合わせから生まれるので、日頃から知らないことを調べるクセをつけておきましょう。

そうやって何回も自分の記憶とヒントを組み合わせて考えるうちに、「もしかして◯◯なんじゃないか!」というひらめきが生まれやすくなります。そうなれば、もうこちらのものです。

2. 論理的に考えてみる「論理ゲーム」

ナンプレや推理ゲームのように、論理的思考が求められるゲームは、ひらめきの開発にとても有効です。両者はまったく異なるゲームのように感じるかもしれませんが、「与えられた情報をもとに、論理的思考を駆使して答えを導き出す」という点で、一致しています。

なかでも推理ゲームは、プレイヤーとして自分が実際に捜査を進める感覚が味わえるので、より深く脳に効果がおよびます。

もちろん、論理ゲームで得られる能力は、論理的思考だけではありません。手がかりを探し出し、手に入れた情報や証拠をひとつずつ繋ぎ合わせて正解を導き出す過程において、注意力や忍耐力も鍛えられていくでしょう。

さらに論理ゲームは、異なる視点やアプローチが求められるため、柔軟性や創造力も同時に鍛えられます。柔軟性や想像力は、新しいひらめきやアイデアの発想に必須の能力です。楽しみながら、こういった能力が身につく論理ゲーム。本当にオススメですよ。

3. 他人の発想に触れて創造的なアイデアを生み出す「ブレインストーミング」

ブレインストーミングは、グループでアイデアを出し合い、創造的なアイデアを生み出しやすくすることを目的としたアイデア発想法です。主に仕事で使われるブレインストーミングですが、ひらめきを鍛える脳トレとしても大いに活用できます。

ブレインストーミングでは、参加者が互いの意見や視点を共有し、相互に刺激を与え合いながら新たなアイデアを引き出していきます。

だから、他人の意見に対する批判やジャッジは一切NGです。自由に意見を出し合えるからこそ、自分では思いつかなかった発想や視点に触れることができ、思考の幅が広がっていくのですから。

ただし、ブレインストーミングはやりかたを間違えると、思うような効果は得られません。皆が好き勝手に意見を発信するだけでは、新しいひらめきにつながりにくいので、必ず進行役を設けてください。進行役がいれば会議がスムーズに進むし、話が本筋からズレた場合も修正が容易です。

また、意見をただ出しっぱなしにしておいても、新しいひらめきは生まれません。その場で結論を出す必要はありませんが、あとから確認できるように「KJ法※」などを使って、きちんと整理しておきましょう。

※参考:KJ法とは?メリットやデメリット、やり方・手順を解説

4. アウトプットを前提にものごとを考える「日記やブログを書く」

ひらめきを発達させるには、日記やブログが非常にオススメです。しかも、ただ日記を書くのではなく、アウトプットを前提にすると、その効果はさらに倍増します。

誰かに自分の考えを発表するとなれば、自分の考えや感じた内容をきちんと整理しようという意識が働きだします。こうやって整理された思考は、いわば「ひらめきの種」です。種がたくさんあるからこそ、ふとした瞬間に、ひらめきが花開くのです。

また日記やブログを書く行為は、思考の整理だけでなく、自分の思考と深く向きあうチャンスを与えてくれます。いつもより深く考える機会が増えれば、当然新たなひらめきやアイデアが生まれやすくなるはずです。

なお、せっかく日記やブログを書くのであれば、ぜひできるだけ多くの人に見てもらいたいですよね。普通にブログをアップしてもなかなか読んでもらえないので、TwitterやInstagramのようなSNSをじょうずに活用していきましょう。

◆アウトプットの具体的な方法については、コチラの記事でお読みいただけます

5. 他者の発想に触れる「アートに触れる時間をもつ」

「ひらめきにはアートが最高のお手本」このことに異論をはさむ人は、ほとんどいないでしょう。それくらい、アートとひらめき(右脳の働き)には、密接な関係があるのです。

絵画・彫刻・音楽、種類を問わず、アート作品には作者の独創的な発想や表現が詰まっています。だから、アートに触れる時間を増やせば、自分の視野と発想が広がり、結果ひらめきが生まれやすくなるわけなのです。

また、アート鑑賞で感じる感動や驚きは、感性を研ぎ澄まし、創造力を高めてくれます。ぜひ定期的に美術館やライブを訪れてみてください。

実際に足を運ぶのが大変なら、まずはインターネット上での触れ合いでも構いません。さいわい美術系のアートなら、作者のサイトで画像が見れますし、音楽ならYouTubeが手軽で簡単です。

これまでアートとは無縁の人ほど、大きな恩恵を受けると思います。内容はとりあえずなんでもいいので、まずは気になるアート情報をネットでチェックしてみてください。

ひらめきは一夜にして成らず「脳トレを習慣化するコツ」

ひらめきは一夜にして成らず「脳トレを習慣化するコツ」

どれほどよい脳トレだとしても、1日やっただけでは、正直なにも変わりません。とはいえ、忙しい現代人が脳トレを継続するのは、なかなか大変です。そこで最後に、脳トレを習慣化するコツについて、4点ほどお伝えしていこうと思います。

脳トレの日時を決めてしまう

ひらめきを引き出す脳トレを習慣化するためには、脳トレの日時を決めてしまうのが一番です。脳トレをやる予定があらかじめ決まっていれば、忙しいときも疲れているときも、とりあえず脳トレのことが頭に浮かびます。

そういう意味では、起床後・昼休み・寝る前のリラックスタイムなど、できるだけ同じタイミングで脳トレをおこなうのがベストです。毎回脳トレの日時が変わってしまうと、回数は同じでもなかなか習慣化できません。

もちろん、無理をしても続かないので、忙しいときは臨機応変に対応してください。学業や仕事が忙しければ、ときには1か月丸々お休みすることだってあるでしょう。

でもやるタイミングが決まっていれば、「そろそろ落ち着いてきたから、また来週から昼休みに脳トレを再開しよう」と復帰しやすいです。

楽しく続けるための工夫を忘れない

楽しく脳トレを続けるためには、当たり前ですが、やっていて楽しい脳トレを選ぶのが大前提となります。いくら効果が高そうでも、あまり興味のもてない脳トレなら思うような効果は期待できないし、なによりも続きません。

また、楽しい脳トレでも、やり過ぎは逆効果です。よほど相性がよくない限り、おそらく半年も経たないうちに飽きてしまうでしょう。ひらめきを鍛えるのが目的なら、せいぜい週に2〜3回もやれば十分です。

それよりも、脳トレの結果をきちんと記録して、自分の成長度合いを確認できるようにしてください。最初できなかったことができるようになると、脳トレが楽しくなり、自然と長続きします。

さらに、飽き防止のため、脳トレの内容を定期的に変更するのもよい方法です。今やっている脳トレが気に入っているなら、そのまま継続しつつ、なにか新しい脳トレも取り入れましょう。そうすれば、いつも新鮮な気持ちで脳トレに取り組めます。

◆脳トレを楽しむコツについては、コチラの記事でもお読みいただけます

成果の可視化と振り返りがやる気を起こす

前述のとおり、成果の可視化は、脳トレ継続のやる気を引き出す重要な要素です。自分の成長度合いがわからなければ、つまらないですよね。逆に、ほんの少しでも記録が伸びていれば、「よし!もっとスコアアップしてやろう」と、強力なモチベーションが生まれます。

どうしても記録するのが面倒くさいと思うなら、脳トレアプリを活用してください。ほとんどのアプリは結果を自動的に記録してくれるので、自分で記録をする手間が省けます。

ただ多くの人が、成果の振り返りをしません。ようは、やりっぱなしなんですね。記録の伸びをきちんと確認しないと、達成感は味わえないし、苦手分野もそのままです。有名な脳トレには弱点強化メニューが用意されていることも多いので、どんどん活用して、弱点を克服してしまいましょう。

仲間との共有・競争も継続には有効

もしあなたが、「ひとりで脳トレをやってもつまらない」と感じているなら、結果や進捗具合を仲間と共有できれば、やる気を回復できるかもしれません。

人間誰しもなんらかの目標があったほうが、やる気が出るものです。友人や家族とスコアやタイムを競い合えば、負けたくないという気持ちが生まれ、脳トレの効果は大きくアップするでしょう。

あるいは、競い合うまではいかなくても、他人の成長度合いを知れば自分も努力しようという意欲が湧きます。こういった刺激は、自分の限界を押し上げてくれるし、ひらめきも生まれやすくなるはずです。

ただし、過度な競争心は、ストレスや疲労感を引き起こす原因にもなりかねません。あくまでも、モチベーションを引き出すスパイス程度に考え、楽しむことを一番に考えていきましょう。

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まとめ

ひらめき力を高めるためには、今回紹介したような脳トレが効果を発揮してくれます。クロスワードパズル・論理ゲーム、どの脳トレを選んでも構いませんが、ポイントはやはり「継続」です。

継続のコツは、すでにお伝えしましたよね。最低でも1年は脳トレを継続して、ぜひひらめきを鍛えていきましょう。