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速読ができるとTOEICのスコアがアップするって本当 

速読ができるとTOEICのスコアがアップするって本当 

数ある英語資格のなかでもTOEICは問題量が多く、読解スピードが遅いとまったく歯が立たない試験といわれています。

とくにPart7の長文問題は難化傾向が著しく、素速く読み要点を見つけ出す能力がないと、時間内に解答するのはむずかしいでしょう。

そこで今回は、TOEIC学習にも速読を活かしたいというリクエストにお答えして、TOEICでの速読活用法をいろいろとご紹介していこうと思います。これからTOEIC受験の予定がある人は、ぜひ参考にしてください。

 TOEIC学習に速読を活用する4つのポイントとは 

 TOEIC学習に速読を活用する4つのポイントとは 

TOEICは英語の試験ですから、日本語の速読とは違った角度から取り組む必要があります。まずこの章では、TOEICに特化した速読の活用法を、以下4つのポイントから解説していきます。

TOEICに特化した速読の活用法
  • まずは日本語で基礎づくり
  • wpmをアップして塗り絵を脱出しよう
  • TOEICの主題形式に精通しておく
  • スキミングとスキャニングの意識は捨てるべし

ひとつずつ解説します。

まずは日本語で基礎づくり 

まずは日本語で基礎づくり 

参考:NEW GENERAL SERVICE LIST PROJECT

速読の大前提として、まず読み方を知っていて、かつ意味のわかる言葉じゃないと速読はできません。したがって、英語の速読にトライするまえに、日本語でしっかりと英語の基礎を身につけておく必要があります。

具体的にいうと、以下にあげた語彙数と英文法の知識は、最低限押さえておいてください。

必要な語彙数と英文法

・語彙:基本単語+TOEIC頻出単語約4,000語

・英文法:「Evergreen」のような高校総合英語

まず語彙についてですが、イギリスのケンブリッジ大学出版言語データを基に作成された「NGSL」(上図参照)によれば、リストの約4,000語を覚えると、TOEIC頻出単語のおよそ99%をカバーするそうです。

とはいえ実感的な話をすると、正直4,000語では少々心許ない気がしますね。もしBレベル(730〜860点)以上を狙うのであれば、少なくとも7,000〜8,000語は頭に入れておきたいところです。

TOEICの文法にかんしていうと、こまかい文法事項を直接問われる問題は、基本的にありません。まずは、高校で習う文法を一通り覚えておけば十分でしょう。

◎速読と英語学習のポイントについては、こちらの記事もどうぞ

 wpm(英語の読むスピード)をアップして塗り絵を脱出しよう 

時間が足りなくなり最後の20問くらいを適当にマークする、いわゆる「塗り絵」の話は、TOEICあるあるとして非常に有名ですよね。

TOEICは試験時間に対して問題数が多いので、とにかくスピードが求められます(具体的な問題数については後述します)。したがってこの塗り絵状態を脱出するには、リーディングの速度を上げて、とにかく1問あたりの時間を短縮するしかありません。

ちなみにTOEICのリーディングセクションを時間内に解き終えるには、最低でも1分間に150ワードのペースで読み進める必要があるといわれています。これを速読で、分速300〜500ワードレベルにまでアップするのが、今後の目標になっていくでしょう。

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 TOEICの主題形式に精通しておく 

TOEICはリスニングセクション(Part1〜4)とリーディングセクション(Part5〜7)に分かれており、それぞれ問題形式が決まっています。ということで、Partごとの問題形式を知っておくと戸惑いがなくなり、問題にかける時間を多少なりとも減らせるはずです。

リスニングを例にあげると、Part1と2にかんしては純粋にリスニングだけなので、速読は関係ありません。

しかしPart3と4の場合、問題文と4つの選択肢というセットが、問題の数だけ書かれています。なので、リスニングの間に問題文と選択肢を「先読み」しながら進めると、非常に解答が楽です。

またリーディングセクションについては最後の章で詳しく紹介しますが、事前に公式問題集などで、どういう問題形式なのかをしっかりと確認しておいてください。

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スキミングとスキャニングの意識は捨てるべし

2016年にTOEICが新形式へ変更される前までは、Part6・7のスキミング(飛ばし読み)とスキャニング(重要部分だけを探す読み方)とよばれるテクニックが、必須といわれていました。

しかし近年TOEICは明らかな難化傾向にあり、生半可なスキミング・スキャニングでは、太刀打ちできないようになっています。

したがってこれからTOEICで高得点を狙うなら、スキミングとスキャニングの意識は捨てて、速読で全文を素速く読むことが求められるでしょう。

というか、すでに全文速読は必須になっていますので、とにかくいかに速く文章を読めるかに意識を集中していきましょう。

右脳速読法「瞬読」をマスターしよう 

右脳速読法「瞬読」をマスターしよう 

TOEICの速読活用法を知ってもらったところで、今度は速読自体についてわかりやすく解説していきます。ここで解説するのは、以下の3点です。

右脳速読法「瞬読」について
  • これまで主流だった速読法との違いとは
  • 右脳を使って、文章を素速くイメージ化
  • 英語でも速読は可能?

ひとつずつ見ていきましょう。

これまで主流だった速読法との違いとは

一言で速読といっても世の中にはいろいろな速読法があり、指導者の考え方によってやり方も結果もまったく異なります。

従来の速読法と右脳速読法のもっとも大きな違いは、やはり「眼球トレーニングがあるかどうか」でしょう。従来の速読法の多くが目を速く動かして速読するのに対し、瞬読は右脳で文章を映像化して、素速く脳に記憶させていきます。

ハードな眼球トレーニングで挫折する人が多い従来の速読法に比べ、右脳速読法は誰でもできるのが特徴です。右脳のイメージ化については、このあと詳しくご紹介します。

◎これまでの速読法と右脳速読法の違いについては、こちらの記事もどうぞ

右脳を使って、文章を素速くイメージ化 

前述のとおり、右脳速読法「瞬読」は、イメージ化が得意な右脳を活用して素速く文章を読む速読法です。一般的な読書は言語機能を司る左脳でおこなわれますが、基本的に1文字ずつしっかりと確認しながら読むため、読書スピードはどうしても遅くなります。

以下に左脳と右脳の違いをまとめておきます。

左脳と右脳の違い

・左脳の主な働き:言語・計算・分析・論理的思考

・右脳の主な働き:イメージ処理・ひらめき・創造・全体像把握

もしかすると、イメージ化なんてむずかしいと思う人もいるかもしれません。しかしイメージ化といっても特別なことではなく、誰でも普通におこなっているんですよ。

たとえばお子さんがいらっしゃるお母さんに、「子どもが生まれた日のこと覚えていますか?」と尋ねてみてください。お母さんは、我が子をはじめて抱いた瞬間のこと・喜ぶ旦那さんの顔などを、昨日のことのように思い出せるはずです。

しかし1週間前に読んだ新聞の詳細は、おそらくほとんど覚えていないでしょう。このように人間は、映像や音声を介した記憶は忘れにくく、思い出しやすい習性があります。この習性をうまく利用したのが、右脳速読法なのです。

◎右脳で速読をするしくみとメリットについては、こちらの記事もどうぞ

英語でも速読は可能? 

前述のとおり、日本語でしっかりと英語の基礎を身につけておけば、英語でも速読は可能です。ただし当たり前ですが、日本語での速読よりも、読書スピードはかなり遅くなります。

速読をしない人の読書スピードは、1分間におよそ500文字。眼球トレーニングをともなう速読法では、分速2,000文字を超えると上級者としてみなすケースが多いようです。そして瞬読の場合、分速約1〜2万文字がひとつの基準になっている感があります。

しかし圧倒的なパフォーマンスを叩き出す瞬読でも、英語の速読となると、おそらく分速300〜500ワード(文字数ではなく単語数をカウント)が限界でしょう。

あるアメリカの研究によると、英語が母国でない人の読書スピードは平均分速250ワード(知らない単語がない場合)だそうですから、それでも瞬読なら最大2倍近くの速度で読めるわけです。

秒単位で時間を争うTOEICにおいては、これは非常に大きい武器といえるでしょう。

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TOEIC パート別速読活用法 

TOEIC パート別速読活用法 

最後にこの章では、パート別速読活用法のワンポイントアドバイスをご紹介していきます。パートごとに出題パターンは決まっていますので、ここでしっかりと活用法を押さえてしまいましょう。

Part1:画像を見ながら選択肢を先読みする 

Part1:画像を見ながら選択肢を先読みする 

Part1では問題用紙に選択肢が書かれていないので、厳密にいうと「先読み」はできません。ただしPart1でよく使われる単語や表現はある程度決まっているので、それらを事前に覚えておくと、正解率は大幅にアップするでしょう。

たとえばPart1では、写真を見ながら選択肢を選ぶので、その文は基本的に「現在形」か「現在進行形」です。また「be being 過去完了」(〜されているところだ)といった表現もよく使われます。

芝生の生えた公園に芝刈り機があれば、かなりの確率で、「The lawn is being mowed in the park.」(その公園の芝生が刈られているところだ)のような選択肢が出てくるはずです

こういった頻出パターンは、ぜひしっかりと覚えておいてください。

Part2:最初の1語に集中して聞く

Part2もPart1同様に、速読できる問題文や選択肢はありません。

Part2で正解率をあげるコツは、質問文の最初の言葉に集中することだと思います。「When」や「Where」など「いつ・どこで・誰が・なにを・どうしたか」という質問が圧倒的に多いので、最初さえ聞き取れれば、おのずと答えはわかります。

ただし最近はひねった問題を出す傾向にあり、疑問文ではないのに答えを求めるような設問が増えました。ということで、疑問文とその解答パターンについては、事前にきちんと押さえておきましょう。

Part3と4:どこまで先読みするかを決めておく 

Part3とPart4では、1問あたり、問題文と4つの選択肢が記載されています。基本的には、最初のPart説明の時間に問題文の先読みをして、以降問題文の読み上げの時間に、次の問題を先読みしていきます。

ただし問題読み上げの時間は短いので、問題文と選択肢をすべて先読みすると、焦りが出てかえって失敗しやすくなるケースもあるでしょう。その場合は問題文だけを先読みするなど、先読みの範囲を事前に決めておくことです。

余裕をつくるための先読みですから、焦るくらいならムリはしないでくださいね。

Part5:全文読みが基本 

さてここまではリスニングセクションについて解説してきましたが、速読の本番はPart5〜7のリーディングセクションです。

Part5〜7の問題配分は以下のようになっています。

Part名 問題形式 問題数
Part5 短文穴埋め問題 30問
Part6 長文穴埋め問題 16問
Part7 長文読解問題 54問
合計 100問

TOEIC公式ホームページより抜粋して作成

75分間で合計100問をすべて解答するには、単純に計算しても、1問あたり40秒しかかけられません。しかし後半の長文では、どうしても考える時間が余計にかかります。そう考えると結局のところ、「いかにPart5を速く解いて長文に時間を回せるか」が大きなポイントになるでしょう。

Part5を速く解くコツは、空欄前後だけで解ける問題と全文を読まないと解けない問題を、素速く見分けることです。

最近は全文を読まないと答えられない問題も増えましたが、それでも「動詞の前が空欄なら副詞を選ぶ」といったように、空欄前後を見れば一瞬で解答できる問題もたくさんあります。そういったコツだけをまとめた参考書※もありますので、ぜひ参考にしてみてください。

TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ! – 株式会社アルク

Part6:空欄前後と全文読みをわけて考える 

Part6を乗り切るポイントとしては、Part5同様に「空欄前後と全文読みどちらで解答できる問題か」の見分けが重要です。基本は全文読みですが、やはり空欄前後で解答できれば、大きく時間を節約できますので。

ちなみにPart6は、100ワード程度のEメールや広告などが題材にされており、長文といっても読む気を削がれるような長さではありません。

ただし新形式からは、空欄に入る選択肢として文章を選ぶ問題が採用されたため、選択肢を読むだけでも気が焦ってしまうかもしれません。

とはいえ選択肢を読んでも200ワードもないので、普段から速読の練習をしておけば、それほど恐れる必要はないでしょう。

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Part7:設問を頭に入れてから、スキミングする 

Part7:設問を頭に入れてから、スキミングする 

参考:TOEIC公式ホームページ サンプル問題Part7-4

速読の本番はPart7です。Part5と6で稼いだ時間をフル活用して、ガンガン速読していきましょう。

ところで、以前スキミングとスキャニングの意識は捨てようと提案しましたが、全文を速読で読みながらも、やはり「重要なポイントを探りながら読む意識」は常にもっているべきです。

設問を先に読み該当する場所を優先的に探す意識があると、複数の文書を組み合わせて読む必要のある「ダブルパッセージ」や「トリプルパッセージ」でも、要点を探すのが楽になります。(上図はトリプルパッセージ)

また日本人が英語を速く読めない理由のひとつに、「返り読み」があります。日本語訳に沿って英語を読もうとすると、どうしてもいったん最後まで読まないと理解できません。

返り読みを防止するには、英語の語順のまま理解していく「スラッシュリーディング」がオススメです。スラッシュリーディングについては、別の記事で実例を見ながら解説しているので、よかったらそちらの記事もチェックしてみてください。

まとめ

日本では、英語力の評価にTOEICスコアが重視されます。英検やTOEFLなど、ほかにもたくさん試験があるなか、TOEICはまさに別格の扱いです。

もし「海外の会社とやり取りしたい」「海外で働きたい」という希望をお持ちなら、ぜひ速読を活かしてTOEICの目標スコア達成を実現していただきたいと思います。

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