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右脳を使った速読脳トレで学力や記憶力は本当にアップするのか?

右脳を使った速読脳トレで学力や記憶力は本当にアップするのか?

記事の監修

株式会社瞬読 代表取締役山中恵美子

記事の監修

株式会社瞬読 代表取締役山中恵美子

大学卒業後、関西テレビ放送株式会社に勤務。2009年学習塾を開講し3万人の生徒が卒業。
学習効果を上げる方法として速読を取り入れる。これが後の「瞬読」となり生徒が次々と難関校に合格。
2018年瞬読のみの講座が開講し、現在受講生は2,600名を超える。
著書『瞬読』は10万部超えのベストセラーに。その他、TV・ラジオなどメディアにも多数登場し、全国に瞬読を広めている。

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脳科学研究 第一人者の推薦

私は「瞬読」を推薦します!

株式会社サンリ 会長 / 西田会 会長・塾長

西田 文郎

瞬読は能力開発において計り知れない恩恵をもたらすでしょう

私は40年以上にわたり脳科学を研究してきました。AIの進展で10年後には多くの仕事が消え、2020年のセンター試験廃止で「詰め込み」教育も通用しなくなります。これから求められるのはイメージ力・判断力・思考力・コミュニケーション力・共感力といった能力開発領域の力であり、これらを備えた人が各業界のリーダーになります。瞬読トレーニングは速読だけでなく、これらの能力を高める手段にもなるため、豊かな人生を目指す皆さまに自信を持って推薦します。

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もしあなたが今、学力や仕事の効率で悩んでいるなら、右脳を使った速読脳トレでその問題を解決できるかもしれません。

実際、右脳速読を指導する私のもとには、「右脳を鍛えたら暗記が楽になった」「記憶力や理解力がアップして仕事がうまくいくようになった」といった嬉しい報告が毎日のように寄せられてきます。

そこで今回は、右脳速読脳トレのベースとなる右脳速読法「瞬読」を解説したあとに、具体的なトレーニング内容や脳トレのメリットなどを詳しく紹介していきます。

右脳速読とは?脳の力を活かした新しい学習法

脳トレするなら、右脳を使った速読法「瞬読」がオススメ

具体的な脳トレのやり方を紹介する前に、まずはベースとなる右脳速読法「瞬読」について、簡単に解説しておきます。脳トレの効果を最大限に発揮するためにも、まずはしっかりと右脳速読の概要を押さえてしまいましょう。

右脳を使う速読はどういう仕組み?

右脳速読とは、文字を一つひとつ読むのではなく、文章全体をパッと「イメージ」で捉えて理解する速読法です。脳は大きく右脳と左脳に分かれており、それぞれ役割が異なります。

右脳と左脳の役割の違い

・右脳:イメージ処理・創造性・ひらめき・全体像把握など

・左脳:言語認識・分析・計算・論理的思考など

一般的な読書は、言語を司る左脳を使っておこなわれます。1文字ずつ読んでいくため、読むのが速い人でも1分間に800文字程度読むのが限界です。

右脳速読では、複数の文章を全体的に捉える「視読(しどく)」という読み方をします。さらに、右脳の特性を使い、視読でまとめ読みした文章を映像として理解するのが大きな特徴です。

映像として文章を理解する方法だと、文字を一字一句追わなくても内容をつかめるため、読むスピードが大幅に上がり、かつ記憶にも残りやすくなります。

右脳のイメージ力を使って、読書が「読む」から「見る」感覚に変わるのが、右脳速読の最大の特長です。

◆視野の使い方(視読)については、コチラの記事でお読みいただけます

従来の速読となにが違うのか?

一般的な左脳型速読法では、眼球周りの筋肉を鍛えて、読むスピードを上げていきます。ここに前述の視読(まとめ読み)を組み合わせて、分速2,000文字前後の速読を可能にしているわけです。(通常の2〜5倍)

右脳速読の場合は、右脳の得意分野であるイメージ力や全体像把握能力を活かして、文章全体を映像のように捉え、直感的に理解していきます。こういった読み方ができるようになると、分速1万文字以上の速さで読むことも可能です。(通常の10〜25倍)

どちらも視野拡大(視読)がベースにあるのは、共通しています。ただし、右脳速読は一般的な左脳型の速読に比べて、目線移動の少なさが特徴です。そのため、眼筋に対する負担が少なく、疲れずに長時間速読ができます。

左脳型速読法が「素早く目を動かして文字を読む感覚」なのに対して、右脳速読は「読むのではなくイメージでふんわり捉える感覚」です。このように、左脳型速読と右脳速読では、同じ速読法でもアプローチがまったく異なります。

◆速読法による違いについては、コチラの記事でもお読みいただけます

初心者でも取り組みやすい理由

前述の通り、一般的な速読法では、素早い目の動きと視野拡大が基本となります。目の周りの筋肉を鍛える必要があるので、習得に個人差が出やすいのが難点です。

右脳速読の場合、目の動きは最低限しか必要なく、右脳がもつイメージ力や全体把握能力を活かして自然に読み進めていきます。

もちろん、左脳型速読と同様に、右脳速読でも視野拡大は必至です。ただし、全体把握能力に優れた右脳を利用するので、段階を踏んでトレーニングすれば、それほど苦労することなく視野拡大(視読)が身につきます。

目を鍛えるのではなく、「右脳の特性を最大限活用する」という発想だからこそ、右脳速読は誰にとっても取り組みやすいのです。

◆右脳速読の効果については、コチラの記事でお読みいただけます

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右脳速読脳トレの具体的な効果とメリット

速読脳トレで自分の能力を爆アゲしよう

おそらく多くの人が、右脳速読脳トレをおこなうとどのようなメリットがあるのか、非常に気になっているはずです。そこで、右脳速読脳トレで得られる主なメリットを4つ紹介していきます。

読解力・集中力・思考力も同時に鍛えられる

右脳速読は、単に読むスピードを上げるだけの手法ではありません。文章をイメージとして捉える右脳の働きによって、全体の構造や文脈を瞬時に把握する力が育まれるため、読解力そのものが底上げされていきます。

また、一定の集中状態で短時間に大量の情報を処理するトレーニングを繰り返すので、集中力の持続時間も自然と伸びていきます。さらに、右脳速読を繰り返すうちに、重要な論点をパッと見極める力がつくのも嬉しいポイントです。

こういった複数の認知機能を鍛えるためには、さまざまなアプローチが必要になります。しかし、右脳速読なら、学びに欠かせない複数の認知機能を同時に鍛えることが可能です。

◆思考力を磨く読書の効果については、コチラの記事でお読みいただけます

情報処理能力が向上する

右脳速読は、文章をイメージとして一気に捉えて、情報を素早く整理・理解する力を育てるトレーニングです。右脳が得意とする「同時に複数の情報を見る力」や「必要な情報を素早く見つける力」が鍛えられるため、判断に必要な情報がわかりやすく脳内にインプットされます。

その結果、情報を処理するスピードが上がり、迷いなく判断できるようになるわけです。また、頭を使いすぎて疲れてしまうことも減り、集中力が持続しやすくなるというメリットもあります。

こうした変化は、勉強や仕事の効率アップに直結するだけでなく、コミュニケーションなどにもよい影響をもたらしてくれるでしょう。右脳速読は、忙しい現代人をサポートしてくれる「頭の整理術」なのです。

◆情報処理能力と読書の関係性については、コチラの記事でお読みいただけます

学習効率が大幅にアップする

右脳速読を活用すると、学習のスピードと質の両方が大きく向上します。文章を一気にイメージとして捉える右脳の働きによって、内容の理解や記憶がスムーズになり、効率のよい復習が可能です。

人間の脳は、何回も触れる情報を重要だと認識します。右脳速読で通常の何倍も速く読めれば、その分復習の回数を増やせるので、記憶への定着度が飛躍的に向上するわけです。

また、右脳は全体像の把握を得意とするため、知識同士のつながりを感覚的にとらえやすく、内容の整理や応用にも役立ちます。

これは、単なる暗記に頼らない「理解型」の学習スタイルが可能になることを意味し、試験勉強や資格取得など、さまざまな場面で効果を発揮してくれるでしょう。限られた時間の中で、しっかり成果を出したい人に、右脳速読は本当にオススメです。

◆学習効率の改善と速読の関係性については、コチラの記事でもお読みいただけます

時間的ゆとりができる

右脳速読を習得すれば、これまで学習や情報収集に費やしていた時間を大幅に短縮できます。文章を「読む」のではなく「見る」ように理解することで、1冊の本を読むのにかかる時間が何分の一にもなり、その分、復習やアウトプットに時間を使えます。

受験や資格試験を目標にしている人にとって、この時間的ゆとりは非常に大きなメリットです。難関大学や難関資格に合格するためには、膨大な範囲の学習量が求められ、のんびり勉強していたらそれこそ何年もかかってしまいます。

何倍ものスピードでテキストを読み、復習の回数を増やし、効率よく全体像を理解していく右脳速読なら、通常より余裕をもって勉強に取り組めるはずです。また、勉強に当てる時間が減れば、家族サービスや趣味など、ほかのことに時間を使えます。

時間に追われる生活から一歩抜け出す手段として、右脳速読は現代人にとって大きな助けになってくれるでしょう。

◆速読が受験勉強にもたらす影響については、コチラの記事でもお読みいただけます

瞬読式・右脳速読トレーニングのやり方

右脳速読「瞬読式脳トレ」なら、誰でも簡単に脳を活性化できる

さきほど、右脳速読法は習得がしやすいとお話ししました。しかし、やはり右脳速読を知らない人にすれば、本当に自分が習得できるのか、不安があるでしょう。そこでこの章では、右脳速読「瞬読」の具体的なトレーニング概要を紹介していきます。

瞬読式脳トレは、全部で4ステップ。ステップ3・4は、いわゆる実戦トレーニングなので、最初の2ステップで実質右脳速読を学ぶことになります。それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

ステップ1:変換力を鍛えるトレーニング

ステップ1:変換力トレーニング

最初に取り組むのは、ランダムに配置された文字を正しい言葉に変換するトレーニングです。慣れないうちは、上記のように3〜5文字程度の短い単語からスタートしてください。このトレーニングを続けていくと、全体像を瞬時に捉える力が鍛えられます。

1秒以内にスラスラと単語が出てくるようになったら、次はもう少し長い単語に挑戦です。「短い単語 → 長めの単語 → 文章」と進めていくうちに、最終的には見開き1ページを丸ごとイメージ化できるようになるでしょう。(もちろん個人差はあります)

とにかく、この変換力トレーニングが、右脳速読におけるすべての基本となります。焦らず、ゲーム感覚で楽しみながら取り組んでくださいね。

ステップ2:イメージ化の力を引き出すトレーニング

ステップ2:イメージ力トレーニング

ステップ1をクリアーしたら、段々とイメージ力トレーニングに移行していきましょう。イメージ力トレーニングは、文字通り単語や文章をイメージ化するトレーニングになります。

さきほどのスプーンなら、上記のように、スプーンの絵がすぐに自分の頭に浮かべば合格です。もちろん、文字数が多くなれば、それだけイメージ化の難易度はアップします。

とはいえ、これも慣れです。速い人なら2〜3日も取り組めば、複数行の文章でも簡単に映像が思い浮かぶようになるでしょう。

ステップ3:短時間で本を読む実践法

ステップ3は、トレーニングというよりも、ただの純粋な読書です。とはいえ、ただ目的もなく読んでも効果は半減します。本読みトレーニングでは、ぜひこれまでに身につけた「文字をイメージ変換する能力」を確認しながら進めてください。

なお、これまでのトレーニングで読む量は、長くても1〜2行の文章でした。しかしステップ3まできたら、最終的には「見開き1ページを1〜2秒で読むレベル」を目指していきます。

もちろん、すぐにはできないでしょう。複数の文章をいっぺんに読むには、視点の効率的な動かし方も身につけなければなりません。でも安心してください。ステップ1から順番に練習すれば、必ずできるようになりますので。

ステップ4:記憶に残すためのアウトプット

ここまできたら、もう右脳速読はマスターしたようなものです。仕上げにアウトプットトレーニングへ取りかかりましょう。具体的には、読んだ内容を文章に起こしたり、口頭で誰かに伝えたりしていきます。とくにオススメなのは、やはり紙への書き出しですね。

別にスマホやPCでもよいのですが、手を動かす行為自体に、脳を刺激する働きがあります。手書きのほうがより深く記憶に刻み込まれるので、できれば手書きでアウトプットをしてください。

また本の内容を要約して重要なポイントを紙に書き出していると、これまで使っていた右脳から左脳へスイッチが切り替わります。つまり瞬読式脳トレなら、1回の速読で右脳と左脳を両方バランスよく使用するわけです。

右脳と左脳を両方使って脳のバランスが修正される。これはほかの速読法にはない、本当に大きなメリットだと思います。

実際にやってみよう!変換力トレーニング

右脳速読脳トレの流れをひと通り理解したところで、今度は実際に変換力トレーニングに挑戦してみましょう。3文字程度のごく簡単なものから文字数を増やして、徐々に難易度を上げていきます。

目安は1問1秒です。考えるのではなく瞬間的に判断するのが目的ですから、できなくてもどんどん進んでください。

【難易度A】

変換力トレーニング難易度A問題

 

       ⇓

 

変換力トレーニング難易度A解答

最初は文字数も少ないので、それほど苦労せずに変換できたかと思います。次は、難易度を少しアップして、文字をバラバラに配置したものに挑戦してみましょう。

【難易度B】

変換力トレーニング難易度B問題

 

       ⇓

 

変換力トレーニング難易度B解答

今度は難易度Aよりも、格段にむずかしかったのではないでしょうか?

それでも、慣れればそれこそ一瞬のうちに正しい配置がわかったはずです。もっとやってみたいというかたは、書籍「瞬読ドリル」などを題材に、ゲーム感覚でぜひ何回もチャレンジしてみてくださいね。

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実際にやってみよう!イメージ力トレーニング

変換力トレーニングに慣れたところで、次はイメージ力トレーニングへ挑戦です。前回は単語もしくはごく短い文章でしたが、今回は2〜3行の文章を読み、すぐにその映像を頭にイメージしていきます。

今回も、1文1秒が目安です。文字数が増える分、頭で考えてしまったら決してうまくいきません。正しい文をみた瞬間にその映像をイメージできるよう、頑張っていきましょう。

イメージ力トレーニング問題

 

       ⇓

 

イメージ力トレーニング解答

スペースの都合上、①の解答例のみ載せておきます。イメージ映像については、当然人によって内容は変わってくるでしょう。なかには、男子生徒をイメージした人もいたはずです。そもそも情報が少ないのですから、イメージする服装や容姿が違っていても、まったく問題ありません。

「高校2年生」「英語のテスト」「100点」というキーワードがイメージできていれば、それで十分役割を果たしてくれます。

もう少しトレーニングについて知りたいかたは、以下の記事でも詳しく解説していますので、ぜひそちらもお読みください。

速読脳トレを成功に導く5つのコツ

速読脳トレの効果を最大限に引き出すためのポイント

ここまで、右脳速読の概要とそのポテンシャルをお伝えしてきました。しかし、いくら右脳速読がよいメソッドでも、適切な取り組みをしなければ、せっかくの効果が半減してしまいます。

そこで、実際に右脳速読をはじめる前に、速読脳トレの効果を最大限に引き出すためのポイントを5つ紹介しておきます。

集中できる環境を整える

速読脳トレを効果的におこなうには、ある程度集中できる環境が必要です。慣れてくれば、人の多いカフェや電車内でも問題ありませんが、やりかたを学ぶ初期の段階なら、やはり落ち着いた場所でじっくりと速読に取り組みたいですよね。

自宅でトレーニングする場合、まずひとりになれる空間を確保し、邪魔になるものはすべて片づけてください。集中力を乱す最大の原因は、間違いなくスマホです。しょっちゅうSNSから通知がくる状況では、集中できるわけがありません。

よく「電源を切っておけばいいんでしょ」といわれますが、じつはいくら電源を切っていても、視界にスマホが入るだけで集中力は簡単に途切れてしまうのがわかっています。速読脳トレをやる間だけでも、ぜひ電源をオフにしてスマホをカバンへしまってください。

また案外忘れられがちですが、座り心地のよいイスも重要です。長時間適切な姿勢を維持できるイスがあると、集中の度合いが大きく変わってきます。多少コストがかかっても、勉強や仕事のクオリティによい影響を与えるなら、投資の価値は十分にあると思います。

◆スマホとのつきあいかたについては、コチラの記事でもお読みいただけます

無理のない目標を設定する

速読脳トレを効果的に進めていくには、自分に合った目標設定が大切になってきます。病気の治療と違い、脳トレには緊急性がないため、目標がないと途中で挫折しやすいからです。

まず、現在の読書速度や理解度を確認して、それをもとに短期・中期・長期の目標を立てましょう。ただ、どうしても気持ちが急いてしまい、「1か月後に1冊3分で読めるようになる」といった高い目標を立ててしまいがちです。

右脳速読なら十分達成が可能とはいえ、やはり段階的にスキルアップを目指すほうが、挫折のリスクを大幅に軽減できます。

個人差はありますが、最初は1冊30分ペースくらいに目標を設定すると、プレッシャーも少なくいい感じで取り組めるでしょう。

具体的な読書スピードについては、瞬読の体験会に参加すると、自分の速読の素養がおおよそわかります。「このくらいはいけそうだな」というのがわかったら、あとは講師と相談しながら、自分に合った目標を設定してください。

◆速読のしくみについては、コチラの記事でお読みいただけます

目的に合った教材を選ぶ

速読をマスターしたら、自分の好きな(必要な)本をガンガン読みたいと、誰もが思うもの。しかし、これはあくまでも最終的な目標です。速読を学ぶ段階においては、速読に適した本を意図的に選択しましょう。

文章を映像化して記憶する右脳速読の特性上、画像と文章が混在する雑誌スタイルの本は、右脳速読の教材に向いていません。同様の理由から、画像・イラスト・図解の多い入門書も、避けたほうが無難です。

ビジュアルの多い本は、「文章をイメージに変換する作業」をしなくても読めてしまいますからね。それでは、トレーニングの効果が薄まってしまいます。

なお、変換力を鍛える単語単位のトレーニング題材は、私どものほうで用意しているので安心してください。自宅で試してみたい場合は、「瞬読ドリル」や「瞬読見るだけノート」といった、書籍を題材にしていただければと思います。

》》瞬読の書籍はこちらで確認いただけます

音声・視覚情報を組み合わせると効果倍増

速読の補助的トレーニングとして、ぜひ音声を活用する方法も取り入れてみてください。厳密にいえば、文字を読まないと速読とはいえないかもしれません。

しかし、耳から情報を取るのが得意な人にとって、オーディオブックやポッドキャストといった音声教材は、より深い内容理解の大きな助けになってくれるはずです。

また、視覚と聴覚両方から脳を刺激すると、インプットした情報はより強力に印象に残ります。そうすれば脳が、「この情報は重要そうだからしっかりと記憶しておこう」と判断するので、情報を忘れにくくなるのです。

なお、音声教材の最大の利点は、なんといってもスキマ時間の活用です。音声なら移動中や家事をしながらでも学習できるので、速読脳トレの効率が一気にアップします。忙しい現代人だからこそ、ぜひこういったスキマ時間を上手に活用していきましょう。

◆視覚と聴覚のサンドイッチ学習については、コチラの記事でお読みいただけます

生活習慣も整えて脳のコンディションを保つ

速読脳トレの効果を最大限に引き出すためには、健康的な生活習慣が欠かせません。速読にはある程度の集中力が必要なのですが、慢性的な寝不足や疲労は、その大切な集中力を奪ってしまいます。

なんといっても、まず気をつけるべきは、睡眠です。できれば8時間以上の睡眠を確保し、脳の疲労をしっかりと回復させましょう。

また人間の脳は、睡眠中にその日のできごとを整理して、大事な情報を記憶していくようにできています。睡眠時間が減ると、そのぶん記憶の整理をおこなう時間も減ってしまう可能性があるので、記憶という観点からもやはりしっかりと睡眠時間は確保したいところです。

もちろん睡眠だけではダメで、バランスのよい食事と適度な運動にも、ぜひ気を配ってください。脳の働きを円滑にするという意味では、サーモンやサバのように、オメガ3脂肪酸をたっぷりと含んだ食材は積極的に食べたいですね。ほかには、ビタミンB6の豊富な、マグロやガーリックなどもオススメです。

さらにウォーキングや軽い筋トレを取り入れることで、血行が促進し、脳に酸素や栄養がしっかりと行き渡ります。食事と運動の重要性については、別記事でも詳しく紹介しているので、ぜひ読んでみてください。

◆食事と運動の重要性については、コチラの記事でお読みいただけます

【体験談】右脳速読で変わった!3人の実例紹介

【体験談】右脳速読脳トレの活用事例

最後にこの章では、実際に右脳速読脳トレを取り入れている人の活用事例を、3点ご紹介します。今回紹介する事例以外については、「瞬読公式サイト受講者紹介ページ」でご確認いただけます。

英語力アップに成功した英語講師・岡本隆順さん

よく「英語でも右脳速読は活用できますか?」という質問をいただきます。今回はご自身の英語学習に右脳速読脳トレ(瞬読)を取り入れた、英語講師で通訳案内士でもある「岡本隆順さん」にお話をうかがいました。

瞬読スタッフ

瞬読を取り入れて、なにか変わったことはありますか?
瞬読をはじめる前は30冊程度だった読書量が、今年は300冊になりました。また、瞬読トレーニング「右脳読み → 潜在意識への蓄積 → 左脳によるアウトプット」のお陰で、記憶力が高まった実感はあります。

岡本さん

瞬読スタッフ

瞬読を英語学習にどう活かしていらっしゃるか、教えていただけますか?

英語瞬読のトレーニングについては、今のところ単語を3~5語一度に見るようにしています。英語は単語自体が意味の塊になっていて、日本語の「てにをは」といった意味のない言葉がないので、とても効率のよい速読が可能です。

 

ただし英語には関係詞があり、日本語のように読もうとすると、戻り読みしなければなりません。戻り読みをするとスピードが落ちてしまうので、スラッシュリーディング(英語の語順のまま読む方法)で、複数行読みをしていくのが今後の課題です。

岡本さん

ワインエキスパート資格を取得した添田武彦さん

さきほどご紹介した岡本さん同様、瞬読の1級トレーナーである、会社経営者「添田武彦さん」の事例をご紹介します。添田さんは、経営のかたわら、ワインエキスパートの資格を取得されました。資格取得にどのように右脳速読脳トレを活用されたのか、お話ししていただきましょう。

瞬読スタッフ

最近新しい資格を取得されたとお聞きしましたが?

はい。友人に誘われて、「日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート」という資格を取りました。  ワインの製造方法や地理・歴史など覚えることが多く、さらにテイスティングもあるので、なかなか取得が大変な資格だと思いますね。

 

また資格が直接仕事に結びつくわけではありませんが、資格をきっかけに話が弾むことも多く、たくさんの仲間ができました。あと、資格のおかげで、イベントのワインセレクトを依頼されたこともありましたね。

添田さん

瞬読スタッフ

ワインエキスパートの資格取得にあたって、瞬読が役立ったことなどはありますか?

さきほどもお話をしましたが、産地・歴史・年号・製造工程など、知らないワードが多く、最初の頃はまったく頭に入って来ませんでした。ところが、瞬読を学びはじめてから1次試験までの約8カ月で、分厚いテキストを流し読みしてもどんどん頭に入ってくるようになったのです。

 

試験の2週間前からはじめた過去問も、だいたい1問3秒のペースで、とにかく何度も読みまくりました。試験に合格できたのは、間違いなく右脳速読脳トレ効果のおかげです。

添田さん

アイスホッケーに活かしたスポーツ選手・佐野月乃さん

事例紹介の最後は、アイスホッケーの名門「ハーバード大学」でアイスホッケーに打ち込んでいる娘さんをもつ、佐野月乃さんの事例をご紹介します。

瞬読スタッフ

まず佐野さんご自身が瞬読をはじめて、なにか変わったことはありますか?

なんといっても、まず読書が習慣になりました。以前より速く読めるようになったおかげで、家族やほかの人から推薦してもらった本にも挑戦できる余裕ができましたね。

 

また、夫と娘も一緒に瞬読を受講しているのですが、夫と娘は3カ月で「1冊30分」をクリアーしました。わたしも目標に向かって挑戦中です。

佐野さん

瞬読スタッフ

お嬢様は、ハーバード大学でアイスホッケーをされているとお伺いしました。瞬読がアイスホッケーに役立っていることがあれば、ぜひ教えてください。

アイスホッケーは、硬質ゴムのパックをスティックでコントロールしながら、ゴールに入れるスポーツです。思い切りヒットした場合、パックのスピードは目にも止まらぬ速さになります。

 

しかしホッケー選手は、そういった高速で動くパックを追いかけながら、同時に相手や仲間の動きにも目を配らせなければなりません。

 

右脳をフル活用する瞬読式脳トレは、ホッケーに必要な「動体視力」「空間認識能力」「判断力」などの向上に、大きく役立っていると思っています。

佐野さん

今回は、語学・資格・スポーツという3つの異なる分野の事例を、簡単にご紹介しました。瞬読の右脳式脳トレで記憶力や判断力がアップするお話を聞くと、やはり右脳速読脳トレをもっともっと取り入れていくべきだと、あらためて感じますね。

【公式】瞬読Zoom体験会

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まとめ

今回は、右脳速読を使った脳トレで得られる4つのメリットを紹介しました。右脳速読の脳トレで、4つのうちひとつだけでもよくなれば、これから右脳速読を取り入れる価値は十分にあると思います。

また右脳速読法「瞬読」の概要とトレーニング法についてもわかりやすく紹介したので、右脳速読に対する不安はだいぶ軽減されたはずです。

もし本格的に右脳速読を脳トレに取り入れたいと思ったら、まずは「Zoom体験会」に参加してみてください。実際に右脳速読にも挑戦できるので、どのくらい効果があるかもバッチリわかります。

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